こどもの国に行って来ました。
主目的は観梅です。園内に300本ほどある白梅、紅梅がほぼ満開でした。
「いつだったかな〜」記憶に無いほど久し振りなので、園内を休みやすみ3〜4時間掛けて巡って来ました。「広いな〜」「良いところだな〜」と再認識しました。
また行こうかなと思いながら帰ってきました。
椿の頃かな~
皇室ご一家が「こどもの国」を訪れた様子が、度々放送されて来ましたね。
こどもの国の由来(HPから)
1959年(昭和34年)4月の皇太子殿下(現天皇陛下)のご結婚を記念して、全国から寄せられたお祝い金を基金に、1965年(昭和40年)5月5日のこどもの日に開園しました。旧日本陸軍田奈弾薬庫補給廠跡の国有地が米軍から返還されたのを受けて、国費をはじめ多くの民間企業や団体・個人の協力で整備されました。次世代を担うこどもの健全育成のための施設で、児童福祉法に基づく児童厚生施設です。
美術好きには「イサム・ノグチ」の遊具も気になるところです。
この日は、遊ぶ子供は居らず寂しそうでした。
イサム・ノグチは、彫刻と遊具、広場の造形を一体にした楽園のような遊び場「プレイグラウンド」を構想していました。その手始めが、こどもの国だったのです。
その頃建設された児童館、スケート場は老朽化による建て替えで残っていません。
現存するのは、オクテトラと丸山、そして児童センター近くにあるアーチ型エントランスのみです。
オクテトラ
丸山
スマホとミラーレスカメラで撮りました。
こどもの国の概要(HPから)
こどもの国は都心から約30キロに位置し、多摩丘陵の雑木林をそのまま生かした自然の遊び場です。広さ約100ヘクタール(約30万坪)、外周道路4キロ、内周道路2.4キロをはじめ、雑木林をぬうように散策道路が縦横に通じています。遊具広場、自由広場、ミニSL 、園内バス「あかポッポ号」、横浜一長いローラー滑り台、湖、ミニアスレチック、せせらぎ、つり橋、サイクリングコース(1.6キロ)などがあり、湖ではボートやドラム缶いかだで遊べます。牧場には乳牛約40頭、ヒツジ約30頭が放牧され、ウサギなどを抱いてふれあうことの出来る「こども動物園」があり、ポニー乗馬も楽しめます。搾りたての牛乳を製品化した「特別牛乳サングリーン」やソフトクリームが評判です。
サッカー場、運動会用のグラウンド、飯ごう炊事やバーベキューも楽しめます。大きな日よけの屋根がついた屋外プール、スケート場があり、遠足や写生会、自然観察、運動会、オリエンテーリング、ウォークラリー、ハイキング、ジョギング、マラソンなど、四季を通じて楽しめます。家族連れから学校、会社、グループなど多くの人に利用されています。
春は花見、夏は昆虫観察と水遊び、秋は紅葉狩り、冬はスケート、ジョギングなどが楽しめます。また、土日曜祝日を中心として各種のイベントがあり、農作物の収穫体験や自然と親しむ教室、観察会も定期的に開かれています。
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