2004.07.17

人間の脳のCPU化

大それたタイトルをつけてしまいました。私自身、思考方法がCPU化しているのではと.........。
溢れる情報のなかで、入力されたある特定の情報を、その情報に関する他人の意見情報のなかから無意識に選択して、自分の考えとして発信(出力)しているだけではないか。
そういえば、百年以上前のイギリス人作家のエッセーに、読書の功罪として、他人の脳化をあげていました。面壁何年とはいいませんが、ある期間定期的に情報遮断の必要性を感じます。それと、出来るだけマイナーな本、映画、新聞をこまめに見ることもいいと思いますが、時間がない?お酒を飲んでポケーとしている時間があるじゃないか........。
小泉総理のワンフレーズ会見は、肉声と言うより,テロップに思えます。ひょっとしてこの出力(発言)も他人の意見の借り物?

色々な国の映画が観られます
岩波ホール

私は党員ではありません。参院選惨敗、何故か皆さん話し方が似ている(不破さんに)
赤旗
赤旗はマイナーではないけど。代々木木系(懐かしい呼び方)の書店も結構ある(あったですね)

マイナー本はそのうち紹介、イヤーまた余計な事を..........。

どうも最近記事の中に”?”と”..........。”を使いすぎ、暑くて、思考停止状態のため?また使った。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.05.27

人生の意味(拉致事件に思うこと)

人生を意味あるものにできるのは、第一に、何かを行うこと、活動したり創造したりすること、自分の仕事を実現することによってです。第二に何かを体験すること、自然、芸術、人間を愛することによっても意味を実現できます。第三に、第一の方向でも第二の方向でも人生を価値あるものにする可能性がなくても、まだ生きる意味を見いだすことができます。自分の可能性が制約されているということが、どうしようもない運命であり、避けられない逃れられない事実であっても、その事実に対してどんな態度を取るか、その事実にどう適応 し、その事実に対してどうふるまううか、その運命を自分に課せられた「十字架」としてどう引受けるかに、生きる意味を見出すことができるのです。

あの「夜と霧」の著者V・Eフランクルの「それでも人生にイエスと言う」から引用しました。

拉致被害者の方々の運命を決めたのは何なのでしょうか...........

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.05.25

目薬(めぐすり)ではなく日薬(ひぐすり)

目薬の間違えではありません、今日、NHK教育テレビを観ていたら、日薬(ひぐすり)という言葉が出てきました。いい言葉だと思いました。時間の経過が解決してくれることって結構ありますね。明日の自分は別の自分とまでは言いませんが、一年後の自分は、確実に今日の自分とは違うはずですから。

「日薬」いい言葉ではありませんか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.05.11

記憶の遺伝子ってある?

最近は、見なくなりましたが、よく夢に出てくるので、気になっていたことがありました。その一つは、だだっ広い家の二階です。もう一件は、道に迷う曲がり角です。何度も同じ光景を夢で見るのです。その景色は、どう考えても、私の経験できる光景(時代が違う)ではありません。つい、先祖の記憶の遺伝子が、私の夢に関係があるのではないかと考えてします。心理学を勉強された方は、すぐ説明ができるのかもしれませんが.......
どうなんでしょうか?記憶の遺伝子ってあるんですか?誰か教えてください。どうも非科学的ですかね?

| | コメント (0) | トラックバック (0)