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2024.09.27

昆虫MANIAC  ゾーン2 多様なムシ カブトムシの扉~ゾーン3 ムシと人

  昆虫MANIAC

国立科学博物館

会期 2024年7月13(土)~10月14日(月・祝)
 

(画像はクリックで拡大表示になります)

展覧会の構成です。
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ー ゾーン2 多様なムシ ー
カブトムシの扉
やっぱり甲虫でしょう!世界のカブトムシ、クワガタムシからマニアックすぎる甲虫まで!
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オオセンチコガネの拡大模型(約100倍)
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オオセンチコガネ
西南諸島を除く日本列島に広く分布し、牛、馬など大動物の糞を食べる。メス成虫は地中深くに糞を埋めて産卵する習性がある。(キャプションから)

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さまざまな大きさのクワガタムシ    さまざまな大きさのカブトムシ

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カワラタマムシのなかま    ルリタマムシのなかま

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展示風景  うんこ虫の絵本ができるまで
  

ムシと文化
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展示風景  かごの中のムシ


ゾーン3 ムシと人
人の暮らしとともにある身の回りのムシの世界を覗こう!昆虫採集で新種発見も!?
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展示風景  ムシと人

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展示風景  ”害虫”と呼ばれるムシたち

撮った写真をまとめてみました。
昆虫MANIAC ゾーン2多様なムシ カブトムシの扉〜ゾーン3ムシと人



昆虫MANIAC ゾーン1 昆虫とムシ ゾーン2 多様なムシ トンボの扉、ハチの扉

昆虫MANIAC ゾーン2多様なムシ チョウの扉、クモの扉

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2024.09.24

今森光彦 にっぽんの里山

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今森光彦 にっぽんの里山

会期 2024年6月20日(木)~9月29日(日)

東京都写真美術館

 

春・夏・秋・冬の四季分けて、里山の風景を撮った作品を展示しています。

冬のコーナーに展示されているコメントから、
(作品コンセプトが端的に表現されていると思いました)
今まで木立の風景に何度足を止めただろう。私にとって木立というのは、鎮守の森のことであり、田園の中の雑木林や稲木のことで、里山そのものだと言って良い。いずれも奥が暗くなった原生林などではなく、気を留めないと通り過ぎるほどの小さな木々の集まりで、そこには必ず人の気配があるのだ。意外だったのは、北海道の牧草地で出会った木立。雑木がベルト状になって続き整然とした風景を作っていた。ブッシュにはキタキツネの家族が暮らしていたし、カラ類の野鳥にとっては餌場や営巣場所になっているようだった。
人と生き物の共有空間は常に美しい。


今森光彦のライフワーク「里山」の全貌が東京都写真美術館で一挙公開
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(画像はクリックで拡大表示になります)

 

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2024.09.21

昆虫MANIAC ゾーン2 多様なムシ チョウの扉、クモの扉

 
昆虫MANIAC

国立科学博物館

会期 2024年7月13(土)~10月14日(月・祝)
 

(画像はクリックで拡大表示になります)

展覧会の構成です。
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ー ゾーン2 多様なムシ ー
チョウの扉
チョウとガの成分多めでお送りします。
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ウスバチョウの拡大模型(約60倍)
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ウスバチョウの標本

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展示風景 (左)チョウ  (中)大ガ類   (右)小ガ類


ー ゾーン2 多様なムシ ー
クモの扉
怖くないよ~クモだよ~!昆虫以外のムシも!
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オオナガトゲグモ

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腹部のトゲがとてつもなく長く、色彩も赤色をベースに目立つ黒斑を有するといった見た目のインパクトから注目されがちな種である。(キャプションから)

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展示風景  見た目が変   擬態するクモ 

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オオジョロウグモ(メス)
造網性のクモの中では日本最大であるが、オスはメスに比べて極端に小さく性的二型が著しい。(キャプションから)


スマホで撮った写真をまとめてみました。



昆虫MANIAC ゾーン1 昆虫とムシ ゾーン2 多様なムシ トンボの扉、ハチの扉

 

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2024.09.18

昆虫MANIAC ゾーン1 昆虫とムシ ゾーン2 多様なムシ トンボの扉、ハチの扉

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昆虫MANIAC

国立科学博物館

会期 2024年7月13(土)~10月14日(月・祝)


ー 本展HPのイントロダクションから ー
本展では、国立科学博物館の研究者による、マニアックな視点と研究者セレクトのマニアックな昆虫標本、最新の昆虫研究を織り交ぜ、カブトムシやクワガタムシといったおなじみの昆虫はもちろん、クモやムカデなどを含む「ムシ* 」たちのまだ見ぬ驚きの多様性の世界に迫ります。

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(画像はクリックで拡大表示になります)

展覧会の構成です。
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ー ゾーン1 昆虫と虫 ー
昆虫ってどんな生き物だったっけ?
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展示風景

ー ゾーン2 多様なムシ ー
ムシの世界を「見る」「聴く」「触る」「嗅ぐ」で体験!5人のムシ博士と一緒に5つの多様性の扉を開けてみよう!
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 展示風景

ー ゾーン2 多様なムシ ー 
トンボの扉
トンボ・バッタ・セミ!不完全変態昆虫集合!
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展示風景 

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ギンヤンマのヤゴの拡大模型(約40倍)
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ギンヤンマの標本

ー ゾーン2 多様なムシ ー
ハチの扉
刺すハチだけがハチじゃない!寄生にも迫る!
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エゾオナガバチ模型

香りを選ぶシタバチ
シタバチのオスがさまざまな香りを集めることはメスに選ばれやすくなることに繋がることが示唆されている。(会場コラムの書き出しから)20240909
シタバチが集まる香りをかいでみよう

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シタバチの標本


スマホで撮った写真をまとめてみました。



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2024.09.14

Ryu Itadani「Everyday Life “THERE“」

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Ryu Itadani「Everyday Life “THERE“」

2024年8月9日(金)–9月23日(月・祝)

ポーラ ミュージアム アネックス


本展覧会は「Everyday Life “HERE & THERE”」と題し、家具ブランドarflexと2会場での開催となります。
ポーラ ミュージアム アネックスでは、Itadani の作品の中でも「THERE」=遠くの景色や俯瞰した視点を中心にした作品約 30 点を展示します。(HPから)

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会場風景です。
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撮った写真をまとめてみました。



―HPの解説ー
ベルリンを拠点に活躍するRyu Itadaniの東京での4年ぶりとなる展覧会。本展覧会は「Everyday Life “HERE & THERE”」と題し、家具ブランドarflexと2会場での開催となります。

街の風景や植物、愛用する日用品など何気ない日常の一場面を、独特の輪郭線と色彩であでやかに切りとるRyu Itadani の作品。みずみずしさや明るい陽光に満たされたItadaniが描く眺めは、わたしたちに見慣れた風景やモノに対する新鮮なまなざしと、心躍るような感覚をもたらしてくれます。
本展覧会は「Everyday Life “HERE & THERE”」と題し、家具ブランドarflexと2会場での開催となります※。ポーラ ミュージアム アネックスでは、Itadani の作品の中でも「THERE」=遠くの景色や俯瞰した視点を中心にした作品約 30 点を展示します。会場内にはアトリエに見立てたスペースを設け、開催初日から約 10 日間、arflex のアイコン的ソファ「MARENCO」へのペインティングを公開制作にて行います。フリーハンドでのびやかに描かれるラインと彩色、その日、その瞬間にいきいきと生まれゆく作品をご覧いただけます。
ポーラ ミュージアム アネックス(銀座)の「THERE」とアルフレックス東京(恵比寿)の「HERE」、それぞれの会場で、2つの視点で描かれたRyu Itadaniの世界をぜひ体感ください。
※アルフレックス東京での開催期間は9月5日(木)から9月24日(火)まで。

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2024.09.10

8月花散歩 2024

今年の8月は、猛暑と”のろのろ台風”で日中に花を探して、野鳥を探して歩くという陽気ではありませんでした。
地球温暖化という言葉の切迫感が身に沁みました。

咲く花も7月の延長という感じでした。

スマホで撮った写真をまとめてみました。


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2024.09.06

ヤノベケンジ 新作吹き抜けアート「BIG CAT BANG」 GINZA SIX

社会的なメッセージとユニークさを併せ持つ機械彫刻や巨大彫刻で知られるヤノベケンジ。
GINZA SIX中央の大きな吹き抜け空間を、地球を含む銀河と捉え、無数の宇宙猫が空を舞い、浮かぶ宇宙船は「太陽の塔」へのオマージュ。岡本太郎の創作遺伝子を受け継いだヤノベケンジがビッグバンから現在までの宇宙のダイナミズムを新しい生命の物語として紡ぎ出します。(GSIXマガジンから)

GSIXマガジン新作吹き抜けアート「BIG CAT BANG」


(画像はクリックで拡大表示になります)

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―GINZA SIXの解説パネルからー
私たちは、どのような「未来の物語」を歩むことになるのだろうか?
1990年代に、作品「タンキング・マシーン」で登場したヤノベケンジほど、私たちがこの時代に宿命的に生きざるを得ない「物語」を、現代アート作品として作り続けてきた作家はいない。大阪の茨木市という1970年の大阪万国博覧会の跡地に育ったヤノベケンジは、幼少期に「廃墟化した万博」を体験する。それは「未来の廃墟」に直面する原体験だったと彼は繰り返し語ってきた。そして廃墟の中に、そびえ立ち続ける岡本太郎の「太陽の塔」は、彼にとりクリエイションの起点となったのだ。
世紀末の予感の中、ヤノベケンジの物語の遍歴は続く。サバイバルからリバイバルへ。アトム・スーツを着てチェルノブイリへの彷徨。その後も阪神淡路大震災や東日本大震災に至るまで、その渦中に飛び込み、生み出し続けられてきた彼の作品の数々は、世界を震撼させたカタストロフのタイミングで生まれてきたものだ。しかし、それは「未来の廃墟」の後の世界を、いかに私たちが生き続けるかと言う、「希望の物語」の生成でもあったのだ。全地球レべルのカタストロフとなったコロナ禍が開けた2024年春のタイミングで、ヤノベケンジは、巨大な新作「BIG CAT BANG」を発表する。

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【作品名】 BIG CAT BANG
【アーティスト名】 ヤノベケンジ
【展示場所】 GINZA SIX 2F 中央吹き抜け
【展示期間】 2024年4月5日(金)~2025年夏(予定)
【サイズ】 奥行860×幅630×高さ660cm
協力:岡本太郎記念館


岡本太郎記念館
ヤノベケンジ 太郎と猫と太陽と
会期 2024年7月12日(金)~11月10日(日)
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2024.09.02

「ポール・ケアホルム展 時代を超えたミニマリズム」

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「ポール・ケアホルム展 時代を超えたミニマリズム」

会期 2024年6月29日(土)〜 9月16日(月・祝)

パナソニック汐留美術館


ポール・ケアホルムの作品は、
素材の特性をいかしたミニマリズムを極め、洗練された不朽の名作として、特に建築やデザインの分野で高く評価されてきました。
本展は国内美術館でケアホルムを本格的に紹介する初の展覧会として、代表的作品が一堂に会する貴重な機会となります。
北海道東川町が有する「織田コレクション」を中心に展示し、会場構成は、建築家の田根剛氏(ATTA)が行っています。

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(画像はクリックで拡大表示になります)

「ポール・ケアホルムのデザインをめぐる言葉」作品リスト(パンフレット)からの引用です。

家具そのものも、空間を描写し構成するという意味では、彫刻です。デザインプロセスの中で、機能の分析と素材の扱いが終わった時点で、デザイナーは彫刻家とまったく同じように作品に取り組みます。(・・・)しかし最終的には、これは検知器化の仕事でもあるのです。

スチールの建築的な可能性だけが私の関心事ではありません。スチールの表面における光の屈折は、私の芸術的な仕事の重要な部分です。私はスチールを、木や皮と同じ芸術的価値を持つ素材だと考えています。

私はできる限り素地の自然な色を使います。心の奥底では、染めた革、特に黒に反対なのを隠すつもりはありません。しかし染みは嫌われるから、染料やニスを使わざるを得ません。



展覧会の構成です。

1.ORIGINS
木工と工業デザインの出会い
ケアホルムの原点と足跡、代表的作品を関連史料とあわせて紹介。

2.DESIGNS
家具の建築家
ケアホルムの初期から晩年までの家具デザインを年代順に展示しています。ディティールを写したスライド写真、ケアホルムをめぐる織田憲嗣音声とともに、360度からケアホルムのデザインの極みをご体験ください。

3. EXPERIENCES
愛され続ける名作現代におけるケアホルムの受容を見つめます。リデザインの系譜、現代建築の中のケアホルム、織田憲嗣が愛用するケアホルムが並びます。
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展示風景
PK22 1957 スチール・籐

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展示風景
PK54 メーブル 織田コレクション
PK54 1963 スチール・大理石 織田コレクション
PK101 1956 ステンレススチール 織田コレクション

Rouault Gallery
名作椅子で楽しむルオー・コレクション
座り心地、機能性も良かったです。
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インテリアは直に配置されても死ぬことはない。結局のところ、部屋の中で動くのは人間自身なのです。当然ながら、座っている人が自分を取り囲む部屋を体験することも重要です。しかし、移動、部屋に対して他の人が動き回るのを見る経験、そしてその人自身が部屋の周りを動き回ることによって経験することは、取り組むべき絶対的なコンセプトであります。
ポール・ケアホルム

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名作椅子で味わう ルオーコレクション リーフレット
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この展覧会は、
7月20日(土)以降、土曜日・日曜日・祝日は日時指定予約(平日は予約不要)となっています、ご確認を・・・


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