文殊菩薩騎獅像および侍者立像 トーハク本館11室
トーハクに行くと特別なことがない限り、最初に入るのが本館11室。
先日訪れた時に、
正面に”文殊菩薩騎獅像および侍者立像”が展示されていました。
たまにはと思って、スマホで仏像を撮ってみました。
展示期間 2024年7月9日(火)期~9月29日(日)
東京国立博物館本館11室
(画像はクリックで拡大表示になります)
善財童子 仏陀波利三蔵
文殊菩薩騎獅像および侍者立像
康円作 鎌倉時代・文永10年(1273) 木造、着色、玉眼 奈良・興福寺伝来
獅子に乗る文殊菩薩が、合掌する善財童子とインド人僧の仏陀波利三蔵、獅子の手綱を引く于闐王、頭巾をかぶる大聖老人という4人の従者をともなって海を渡る「渡海文殊」の群像を表します。銘文などから作者と制作年が判明し、興福寺勧学院の本尊だったことがわかる点は貴重です。(本展解説から)
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