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2024.04.01

中平卓馬 火―氾濫

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中平卓馬 火―氾濫

会期 2024年2月6日(水)~4月7日(日)

国立近代美術館

日本の写真を変えた、伝説的写真家 約20年ぶりの大回顧展
日本の戦後写真における転換期となった1960 年代末から70 年代半ばにかけて、実作と理論の両面において大きな足跡を記した写真家である中平卓馬(1938-2015)、その初期から晩年まで約400 点の作品・資料から、今日もなお看過できない問いを投げかける、中平の写真をめぐる思考と実践の軌跡をたどる待望の展覧会です。(HPから)

本展で登場する固有名詞を思い出すと、時代背景が想像できるかもしれません。
雑誌・現代の目、アサヒグラフ、季刊シネマ、映画批評、アサヒジャーナル、アサヒカメラ、サンデー毎日。美術出版社、風土社。寺山修司、大山大道、篠山紀信、佐藤信(黒テント)など・・・

(画像はクリックで拡大表示になります)

展覧会の構成です。
第1章 来たるべき言葉のために
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寺山修司「町に戦場あり 親指無宿たち」 1966年 朝日新聞社 展示風景

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中平卓馬《夜》1969年頃      《夜》1969年頃  東京国立近代美術館


第2章 風景・都市・サーキュレーション
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中平卓馬《サーキュレーション―日付、場所、行為》1971年  東京国立近代美術館


第3章 植物図鑑・氾濫 
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中平卓馬《氾濫》1974年 東京国立近代美術館

 
第4章 島々・街路
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中平卓馬《「街路あるいはテロルの痕跡」【『現代詩手帖』掲載作の原稿プリント】》 1976 年 東京国立近代美術館


第5章 写真原点
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5章の展示風景

 

一部を除いて撮影可でした。
撮った写真をまとめてみました。

 

―HPの解説ー
日本の写真を変えた、伝説的写真家 約20年ぶりの大回顧展
日本の戦後写真における転換期となった1960 年代末から70 年代半ばにかけて、実作と理論の両面において大きな足跡を記した写真家である中平卓馬(1938-2015)。その存在は森山大道や篠山紀信ら同時代の写真家を大いに刺激し、またホンマタカシら後続の世代にも多大な影響を与えてきました。1960 年代末『PROVOKE』誌などに発表した「アレ・ブレ・ボケ」の強烈なイメージや、1973 年の評論集『なぜ、植物図鑑か』での自己批判と方向転換の宣言、そして1977 年の昏倒・記憶喪失とそこからの再起など、中平のキャリアは劇的なエピソードによって彩られています。しかしそれらは中平の存在感を際立たせる一方で、中平像を固定し、その仕事の詳細を見えにくくするものでもありました。
本展では、あらためて中平の仕事をていねいにたどり、その展開を再検証するとともに、特に、1975 年頃から試みられ、1977 年に病で中断を余儀なくされることとなった模索の時期の仕事に焦点を当て、再起後の仕事の位置づけについてもあらためて検討します。
2015 年に中平が死去して以降も、その仕事への関心は国内外で高まり続けてきました。本展は、初期から晩年まで約400 点の作品・資料から、今日もなお看過できない問いを投げかける、中平の写真をめぐる思考と実践の軌跡をたどる待望の展覧会です。

 

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