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2023.12.06

装飾の庭 朝香宮邸のアール・デコと庭園芸術

装飾の庭 朝香宮邸のアール・デコと庭園芸術

開館40周年記念 装飾の庭 

会期 2023年9月23日(土)~12月10日(日)

東京都庭園美術館

本展では、朝香邸の装飾の分析を起点にして、日本では部分的にしか紹介されてこなかった20世紀初頭のフランスの庭園芸術について、約120点の作品・資料から紹介します。(本展会場”ごあいさつ”から)

朝香邸の装飾を、本展会場の解説に従ってじっくり鑑賞する機会でもあります。

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(画像はクリックで拡大表示になります)

展覧会の構成です。
Ⅰ アンリ・ラパンの描いた庭(旧朝香邸)
Ⅱ 朝香邸と庭園(旧朝香邸)
Ⅲ アールで木の庭園芸術(新館ギャラリー)

本展では、旧朝香邸内は撮影可でした(条件あり)
新館ギャラリーは、一部の展示品のみ撮影できます(条件あり)

スマホで撮った写真をまとめてみました。

       

 

―HPの解説ー
1933年(昭和8年)、東京・白金の御料地の一部を敷地として朝香宮邸(現・東京都庭園美術館)は竣工しました。約一万坪の敷地の庭園部分には、広々とした芝生が広がり、日本庭園、盆栽・花卉(かき)園が備わり、鶴や孔雀などの動物たちが闊歩していました。同邸宅内の壁面には、遠景に山々を望む森林や水を湛えた庭園の風景が描かれており、室内に居ながらにして自然の中にいるかのような装飾プランが展開されています。主要客室の装飾を手がけたフランス人装飾美術家アンリ・ラパン(1873–1939)によって描かれたこの一連の装飾画は、朝香宮邸のコンセプトを読み解く鍵であると共に、当時のフランスにおける庭園芸術との関連性を指摘することのできる作品でもあります。

同邸の装飾プランに多大な影響を及ぼしたとされる1925年のアール・デコ博覧会において、「庭園芸術」は初めて独立した出品分類として設けられるなど、重要視されていました。造園家のみならず、建築家や装飾芸術家も “庭”を如何に“装飾”するかということに心を砕き、各パヴィリオンの周囲や街路には多様な庭園が造りこまれました。

本展では、博覧会を中心とした両大戦間期のフランスの近代庭園を巡る動向に着目し、古典主義・エキゾティシズム・キュビスム的要素を取り入れて展開していった様について、絵画や彫刻、工芸、版画、写真、文献資料等、約120点の作品からご紹介します。本展を通して、当館建築の装飾や空間自体についてのより一層の理解を深めることを目指します。

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