石川真生 ー私に何ができるかー
石川真生 ─私に何ができるか─
会期 2023年10月13日(金)~ 12月24日(日)
東京オペラシティー アートギャラリー
HPにあるハンドアウトで予習していくのもいいかと・・・
会場でも配布されます。
展覧会の構成は以下の通りです。
本展は、一部の作品を除いて撮影可でした。(撮影条件あり)
(画像はクリックで拡大表示になります)
写真作品それぞれに番号がふられています。
1-11 赤花 アカバナー 沖縄の女1975-1977
12-17 沖縄芝居ー仲田幸子-行物語 1977-1992
19-19沖縄芝居ー名優たち 1989-1992
20-24沖縄エレジー 1983-1986
25-31Life in Phlly 1986
32-37沖縄と自衛隊 1991-1995、2003-
38-44基地を取り巻く人々 1989-
45-51ヘリ基地に揺れるシマ 1996-
52-55私の家族 2001-2005
56-61日の丸を視る目 1933-2011
62森花-夢の世界2012-2023
63-166大琉球写真絵巻 2014-
63-84 パート 1 Part 1 2014
85-107 パート 8 Part 8 2020-2021
108-130 パート 9 Part 9 2021-2022
131-166 パート 10 Part 10 2022-2023
撮影した写真をまとめてみました。
―HPの解説ー
沖縄を拠点としながら精力的な制作活動を続ける写真家・石川真生(いしかわ まお 1953-)の初期からの主要な作品を始め、とりわけ2014年から取り組んでいる「大琉球写真絵巻」の新作を中心に展示し、石川真生の実像に迫る個展を開催します。
石川の作品は、2004年の横浜美術館でのグループ展「ノンセクト・ラディカル 現代の写真III」において、沖縄以外の美術館で初めて紹介されました。以来、国内外での数多くの展覧会を経て、2021年には沖縄県立博物館・美術館にて回顧展「石川真生:醜くも美しい人の一生、私は人間が好きだ。」が開催されました。本展は回顧展で示された成果も踏まえつつ、東京で初めての個展として開催します。
石川の写真は、国内外にパブリックコレクションがあり、その活動も広く知られているにもかかわらず、これまで発表された作品の流れを紹介する機会が多くありませんでした。本展では、初期の作品から最新作に至るまで、石川の作歴を概観することができると同時に、昨年沖縄の本土返還50周年を迎えるもなお、困難な状況に置かれている現代の沖縄という地政学的な最前線で撮影を続けている石川の活動をご覧いただく好機にもなります。
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