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2023.07.30

ジャン・アンリ・ファーブル生誕200年記念 今森光彦の地球昆虫紀行 フジフイルム スクエア

ジャン・アンリ・ファーブル生誕200年記念
今森光彦の地球昆虫紀行

会期 2023年7月28日(金)~8月24日(木)

フジフイルム スクエア

(以下の画像はクリックで拡大表示になります)
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夏休み企画でしょうか、老若男女誰でを楽しめる展覧会。
当日も、子ずれのお母さんを多く見かけました。

美しい昆虫の姿を、素晴らしい写真で見せてくれます。
六本木に行く度に、何度でも見たい展覧会だと思いました。


展覧会の構成です。
1 世界の昆虫
アジア
北米とヨーロッパ
アフリカ
マダガスカルとオセアニア
中南米
2 日本の昆虫・里山・環境活動 

 展覧会場のレイアウト
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写真撮影可でした。(条件あり)
 

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ハナカマキリ/マレーシア
ランの花の中に身を潜めて、獲物を待ち伏せるハナカマキリの幼虫。この美しい狩人は、歩く時もゆらゆらと花びらが風に揺れるような、自然の動きを見せる。(キャプションから)

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コーカサスオオカブトムシ/マレーシア
東南アジア最大のカブトムシ、コーカサスカブトムシ。喧嘩は迫力がある。(キャプションから)

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ナルボンヌのドクグモ。 ドクグモ/フランス

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アカバナビワハゴロモ/マレーシア

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アフリカタマオシコガネ/ケニア
ウェディングボールは、産卵し幼虫を養うために使われる。ウェディングボールを数メートル運び、適当な場所が見つかると地下に埋める。この重労働をオスは1匹で行う。(キャプションから)
 
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(左)キサントパンススメガ/マダガスカル 
キサントパンススメガが長い口吻をしなやかに伸ばす。気の遠くなるような長い年月が作り出した昆虫と植物との奇跡の約束が、闇の中でかわされる。(キャプションから)

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(中央)キイロツノギス/コスタリカ

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ムネトカゲボウバッタのオス(右)とメス(左)

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ハナビロカマキリ/日本
花にやって来る小昆虫を待つ、里山に普通に見られるハナビロカマキリ。



―HPの解説ー
フジフイルム スクエア は、魅力あふれる昆虫の姿をご紹介する「ジャン・アンリ・ファーブル生誕200年記念  今森光彦の地球昆虫紀行」 を開催いたします。

昆虫の驚異的な姿を芸術性豊かに捉えた写真集『昆虫4億年の旅』で、第28回土門拳賞を受賞した今森光彦氏。本展では今森氏の作品を通し、地球上に生息する昆虫の不思議な世界を紹介します。それは大自然に生きる小さな生命と出会う旅でもあります。
また、私たちに身近な里山*1 に生きる昆虫や、その生息環境についても注目。里山の生態系に入り込み、撮影を行う今森氏の里山写真と、今森氏が取り組むSDGs*2、里山環境の再生活動について紹介します。

同時に、切り絵作家としても活躍する今森氏の、立体昆虫切り紙作品もあわせて展示。多角的に昆虫の魅力に迫ります。
子どもから大人まで楽しめる昆虫たちの作品をご覧いただき、昆虫の生きる自然環境に思いをはせていただけますと幸いです。

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