2023河口湖ハーブフェスティバルに行ってきました。
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2023河口湖ハーブフェスティバル大石公園会場に行ってきました。
会場 大石公園・八木崎公園
会期 6月24日(土)~7月17日(月)
ラベンダーは”見ごろの始まり”という感じでしたが、さまざまな花が咲いていて楽しめました。
外国人観光客で溢れる河口湖駅前から周遊バスに乗り、河口湖自然生活館バス停で降りて大石公園に向かいました。
撮ってきた写真と動画をまとめてみました。
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2023河口湖ハーブフェスティバル大石公園会場に行ってきました。
会場 大石公園・八木崎公園
会期 6月24日(土)~7月17日(月)
ラベンダーは”見ごろの始まり”という感じでしたが、さまざまな花が咲いていて楽しめました。
外国人観光客で溢れる河口湖駅前から周遊バスに乗り、河口湖自然生活館バス停で降りて大石公園に向かいました。
撮ってきた写真と動画をまとめてみました。
「出来事との距離 -描かれたニュース・戦争・日常」は、
町田市立国際版画美術館で開催されています
会期 2023年6月3日(日)~7月17日(月)
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展覧会の構成は以下の通りです。
第1章 ゴヤが描いた戦争
『戦争の惨禍』は80点からなる銅版画シリーズです。ナポレオンが率いるフランス軍がスペインに侵攻した対仏独立戦争(1808-14年)で起きた悲劇を描いた場面が展開した後、多くの死者を出したといわれる1811年~12年の飢餓を描いています。(会場の解説から)
フランシスコ・ゴヤ『戦争の惨禍』より「見るにたえない」1810-20年、エッチング、ラヴィ、ドライポイント、ビュラン、町田市立国際版画美術館蔵
第2章 戦地との距離
浜田は1930年から41年まで主に山西省で作戦準備に従事し、大陸で一兵士として過ごしました。帰国後に戦地での経験を描くことを胸に辛い生活を耐え、1951年から銅版画で「初年兵哀歌」の連作を発表をします。(会場の解説から)
浜田知明《ボタンB》1988年、エッチング、アクアチント、町田市立国際版画美術館蔵
例えば同時代の事件を描けなかった江戸期の浮世絵は、故事や古典になぞらえて時事を伝えようとしました。また自身の軍隊経験を描いた浜田知明は、時を経るにつれ戦争の構造に迫る作品も発表していきます。
展覧会ではこうした視点から当館収蔵品を紹介するとともに、若手アーティストたちの作品も展示。なかでも特集する松元悠は、メディアやSNSが伝えるニュースの現場を訪れて想像を働かせ、当事者の姿を自画像で描くことで、日常と地続きにある「事件と人間の不可解さ」に分け入る注目のアーティストです。
本展を通じて過去、現在のアーティストが「出来事との距離」にいかに向き合ってきたかを探ります。
会期 2023年4月8日(土)〜6月25日(日)
何て美しく、優しく、勇敢な
目、精神、心にとって
かたち、色、ハーモニー
歓びに輝く神への言葉
(ジョルジュ・ルオー 『ディヴェルティスマン』1943年)
ルオーが、自身の芸術を語るのに繰り返し用いたことば「かたち、色、ハーモニー」をキーワードに、画家が影響を受けた同時代の芸術や社会の動向、二つの大戦との関係にも触れながら、ルオーの装飾的な造形の魅力に迫ります。(HPから)
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展覧会の構成は次の通りです。
第1章 国立美術学校時代の作品―古典絵画の研究とサロンへの挑戦
ルオー最初期の貴重なデッサンや習作、サロン出品作を紹介。また、師モローの作品もあわせて展示し、ルオーがモローから受け継いだものを見つめます。
ジョルジュ・ルオー《自画像》1895年 木炭、黒チョーク
ジョルジュ・ルオー財団
第2章 裸婦と水浴図―独自のスタイルを追い求めて
ルオーの描く裸婦と水浴図を紹介し、ルオーが追い求めた独自の芸術スタイルを考察します。
ジョルジュ・ルオー《花蘇芳の側にいる水浴の女たち》1925-29年彩/紙(麻布で裏打ち)
パナソニック汐留美術館
第3章 サーカスと裁判官―装飾的コンポジションの探求
初期から晩年までのサーカスと裁判官を主題とする作品を通して、現実の社会や文化に向けられた画家のまなざしと彼の芸術の交差を考えます。
ジョルジュ・ルオー《最期の時を待つ十字架上のキリスト》1952-56年油彩、インク、グアッシュ/紙(格子状の桟の付いた板で裏打ち)
ポンピドゥー・センター、パリ/国立近代美術館
ジョルジュ・ルオー《プルチネルラ》1910年頃 油彩、インク、グアッシュ
ポンピドゥー・センター、パリ/国立近代美術館
第4章 二つの戦争―人間の苦悩と希望
大戦期にルオーが制作した作品を通して、ルオー作品における戦争の影響を考えます。
ジョルジュ・ルオー《深き淵より》1946年 油彩
ポンピドゥー・センター、パリ/国立近代美術館
第5章 旅路の果て―装飾的コンポジションへの到達
ルオーが最晩年にたどり着いた、「かたち、色、ハーモニー」の究極的な表現を検証します。
(第5章は、一部の作品を除いて撮影可でした。(条件あり))
大木のある風景 1946年頃 油彩/カンヴァス ポンピドゥー・センター、パリ/国立近代美術館
1920年代末、ルオーは幻想的な風景のなかに聖なる人物を描き込む、「聖書風景」または「伝説的風景」と呼ばれる独自の主題の風景がを描き始める。(キャプションから)
キリストと漁夫たち 1947年 油彩/厚紙(板で裏打ち) パナソニック汐留美術館
キリストがたたずむ水辺に大勢が集う情景が描かれる。水辺は、漁師だった者を使徒としながらキリストが布教を行ったがラリア湖畔を想起させる。第二次世界大戦後、ルオーの色彩は一段と鮮やかに変わる。(キャプションから)
秋の夜景 1952年 油彩/紙(麻布で裏打ち) パナソニック汐留美術館
本作は、この時代のルオーが残した風景画のなかでも最大級のもので、厚塗りの絵の具の上層部に黄色を配し、光を放っているかのごとく見えるルオーの集大成ともいえる風景画の名品である。(キャプションから)
キリスト教的夜景 1952年 油彩、墨/カンヴァス ポンピドゥー・センター、パリ/国立近代美術館
キリストとその話に聞き入るような母子が乗った小舟が画面化法に描かれる。
ルオーが描く「伝説的風景」の代表作のひとつ。(キャプションから)
秋の終り 1952-56年 油彩、インク、グアッシュ/紙(麻布で裏打ち) ポンピドゥー・センター、パリ/国立近代美術館
キリストの親しき集い 1952年 油彩/紙(板で裏打ち) パナソニック汐留美術館
ルオー独自の「キリストのいる宗教的ヴィジョン」を描い室内画である。(キャプションから)
受難(エッケ・ホモ) 1947-49 油彩/カンヴァス(板で裏打ち) ポンピドゥー・センター、パリ/国立近代美術館
本作のキリストは、嘲弄のための赤い衣と茨の冠を身につけさせられ、王を象徴する笏を手に持つ。色彩が重要な役割を担っており、基調色である青色との鮮やかな対比を見せるキリストの頭部背後の黄色と、茨の冠とマントの赤色は、それぞれキリストの光輪と受難を象徴する。(キャプションから)
かわいい魔女使いの女 1949年 油彩/カンヴァス(格子状の桟の付いた板で裏打ち) ポンピデゥー・センター、パリ/国立近代美術館
クマエの巫女 1947年 油彩/紙(格子状の桟の付いた板で裏打ち)
パナソニック汐留美術館 新収蔵品
―HPの解説ー
19世紀末から20世紀前半のフランスで活躍した、最も革新的な画家のひとり、ジョルジュ・ルオー(1871-1958)。宗教的主題や、晩年の輝くような色彩で描かれた油彩、デフォルメされた親しみやすい人物像は、多くの人を魅了し続けています。本展は、当館開館20周年を記念するルオーの本格的な回顧展です。ルオーが、自身の芸術を語るのに繰り返し用いたことば「かたち、色、ハーモニー」をキーワードに、画家が影響を受けた同時代の芸術や社会の動向、二つの大戦との関係にも触れながら、ルオーの装飾的な造形の魅力に迫ります。
本展には、フランスや国内の美術館より、ルオーの代表作が集結します。パリのポンピドゥー・センターが所蔵する晩年の傑作《かわいい魔術使いの女》や《ホモ・ホミニ・ルプス(人は人にとりて狼なり)》、手紙やルオーの詩など、本邦初公開作品を含む約70点が会場に並びます。日本におけるルオーの最も充実した回顧展のひとつとなることでしょう。
恐竜博2023
国立科学博物館
会期 2023年3月14日(火)~6月18日(日)
この展覧会は一部の展示を除いて撮影可です。(条件あり)
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“攻守”が進化させた恐竜
“究極”の防御のために胴体に板状トゲ状の突起や蓋を進化させた装類(剣竜類・鎧竜類)。そのような植物食恐竜たちに対抗するなかで、身体を大型化したり歯や爪を進化させたりしたティラノサウルス類やメガラプトル類などの肉食恐竜。
本展では、「攻・守」をキーワードに、両者を対比しながら恐竜たちの進化を読み解きます。(HPから)
第一章 装盾類の進化
プリストル市立博物館・美術館(寄託標本)の複製 ガストン社製
ヘスペロサウルス 福井県立福井恐竜博物館蔵
第二章 鎧竜ズールのすべて
ズール―vsゴルゴサウルス ©Royl Ontario Museum
ケラトプス科 国立科学博物館蔵
第3章 北半球における獣脚類の進化
ティラノサウルスの前で、ポーズをとって楽しそうに、記念撮影している方が目立ちました。
ティラノサウルス「タイソン」 レックス合同会社所蔵
「スコッティ」 むかわ町種別博物館所蔵
第四章 南半球における獣脚類の進化
メガラプトル/福井県立恐竜博物館所蔵
フクイラプトル/福井県立恐竜博物館所蔵
カルノタウルス/ミュージアムパーク茨城県自然博物館所蔵
カルノタウルス ミュージアムパーク茨木自然博物館蔵
第五章 絶滅の最新研究
ドードー 交連骨格(複製) 群馬県立自然博物館蔵
ー展示パネルからー
おわりに
現在の人新世ではヒト以外の生物が数多く絶滅しつづけていて、現代は第6の大量絶滅に突入してしまっていると考えられている。 かつてインド洋のモーリシャス 島には、天敵がいなかったので飛ぶのをやめてしまったドードーというハト類がいた。 モーリシャスを遠洋航海の中継地として使うようになった人間や人間が連れてきた動物がドードーを絶滅させてしまったとされている。もしもドードーがモーリシャス島だけにいる珍しい種であることを知っていたら、人間がドードーを絶滅させるようなことはなかったかもしれない。
6600万年前の第5の大量絶滅を知る私たちは、第6の大量絶滅に無関心でいられるわけはない。
撮った写真をまとめてみました。
ベルギーと日本 光をえがき、命をかたどる
会期:2023年4月29日(土)〜6月18日(日)
この展覧会は一部の作品を除いて撮影可でした。(条件あり)
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戦前の日本人画家の欧米への留学中の作品を収集方針に掲げる目黒区美術館は、ベルギーに留学した太田喜二郎の作品を収蔵しています。
太田と同様にベルギー留学した芸術家、画家の児島虎次郎、彫刻家の武石弘三郎。
この3人の作家と、彼らに関連するベルギーや日本の作家、そして当時の印刷物による紹介や展示などにも着目し、戦前の日本におけるベルギー美術の受容について探ります。
展覧会の構成は次の通りです。
第1章 光を描く:ベルギーの印象派絵画と日本
1 白馬会とウイッツマン
2 太田喜二郎と児島虎次郎のベルギー留学
(1)ベルギーの画家たち
(2)太田喜二郎のベルギー留学
(3)児島虎次郎のベルギー留学
3 日本の印象派
(1)外光派と印象派
(2)帰国後の児島虎次郎
(3)帰国後の太田喜二郎
第2章 命をかたどる:ベルギーの彫刻と日本
1 武石弘三郎のベルギー留学
2 コンスタンタン・ムーニエの衝撃
(1)コンスタンタン・ムーニエ
(2)ムーニエに影響を受けた日本の彫刻家
第3章 伝える・もたらす:ベルギー美術の紹介
1 児島虎次郎によるベルギー美術の紹介
2 ベルギーと日本の友好の証:戦災と震災のチャリティー展
(1)第一次世界大戦の戦禍のベルギーを救え 「恤兵美術展覧会」
(2)第一次世界大戦の戦禍のベルギーを救え 「欧州大家絵画展覧会」
(3)関東大震災とベルギー大使ド・バッソンピエール
3 フェリシアン・ロップス:官能と諧謔
4 滝口修三とルネ・マグリッド
(左)ジャン=ジョセフ・デルヴァン 連馬 制作年不詳 油彩・キャンバス 大原美術館
(右)エミール・クラウス フランドル地方の収穫 1904(明治37)年頃 油彩・キャンバス 姫路市立美術館
太田喜二郎 赤い日傘 1912(大正元)年 油彩・キャンバス 新潟大学
(左)児島虎次郎 和服を着たベルギーの少女 1910(明治43)年 油彩・キャンバス 高梁市成羽美術館
(右)児島虎次郎 和服を着たベルギーの婦人 1909(明治42)年 油彩・キャンバス 高梁市成羽美術館
吉田 苞 初 秋 1926(大正15)年 油彩・キャンバス 株式会社天満屋
(上)コンスタンタン・ムーニエ 坑夫(平櫛田中旧蔵) 制作年不詳 ブロンズ 東京藝術大学
(下)コンスタンタン・ムーニエ 坑夫(太田喜二郎旧蔵) 制作年不詳 ブロンズ 個人蔵
(右)コンスタンタン・ムーニエ 攪錬工 制作年不詳 石膏着色 個人蔵
吉田三郎 老坑夫 1919(大正8)年 ブロンズ 東京国立近代美術館
武石弘三郎 裸婦浮彫 1939(昭和14)年 大理石 新潟県立近代美術館・
万代島美術館
ジュール・ヴァン・ド・レーヌ 牡丹 制作年不詳 油彩・板 姫路市立美術館
ギュギュっと解説_ベルギーと日本 光をえがき、命をかたどる
目黒区美術館Meguro Museum of Art
―HPの解説ー
展覧会の概要
戦前の日本人画家の欧米への留学中の作品を収集方針に掲げる目黒区美術館は、ベルギーに留学した太田喜二郎の作品を収蔵しています。当時、パリ留学が主流であった中で、少数ですが、太田と同様にベルギー留学した芸術家がいました。画家の児島虎次郎と、彫刻家の武石弘三郎です。太田と児島は、ともにゲントの王立美術学校に通い、ベルギーの印象派の画家、エミール・クラウスからも学びます。武石は、ブリュッセル王立美術学校を優秀な成績で卒業し、帰国後は肖像彫刻家として人気を博しました。戦前の日本で「炭坑夫の彫刻家」として人気のあったベルギーの彫刻家、コンスタンタン・ムーニエの日本への紹介でも知られています。この度は、この3人の作家と彼らに関連するベルギーや日本の作家以外に、当時の印刷物による紹介や展示などにも着目し、戦前の日本におけるベルギー美術の受容について探ります。
今井俊介 スカートと風景
東京オペラシティ アートギャラリー
会期 2023年4月15日(土)~ 6月18日(日)
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斬新なタイトルの展覧会と思いながら、美術家今井俊介の基礎知識なしで観に行きました。
今井は大学の助手時代に、「何を描くべきか」と本質的な課題に向き合っていた時、ふと目にした知人のスカートにその答えを見つけ出しました。幾何学模様がプリントされたスカートの布地が人の動きとともに揺れる。その風景を見て瞬間に「これを描けばよい」と腑に落ちたそうです。
絵画シリーズの原点の作品。
untitled 2011 アクリル・カンヴァス
観賞のためのキーワード
スカート・型と構図・色彩・見方・色の洪水・布・風景
作品制作中の写真が展示されていました。
展示会場に入ると、とても軽やかな気持ちになって、ゆっくり歩きながら鑑賞してきました。
この展覧会は撮影可能です。
撮った写真をまとめてみました。
―HPの解説ー
鮮やかなストライプが印象的な絵画シリーズを手がける今井俊介(1978-)は、具象と抽象、平面と立体、アートとデザインという境界を軽やかに行き来しながら、表現の探究を続けてきました。独自のポップな色彩感覚で、波や旗のようにも見えるイメージを表した絵画シリーズは、ある時ふと何気なく目にした知人の揺れるスカートの模様や、量販店に積み上げられたファストファッションの色彩に強く心を打たれた体験が原点となっています。
ストライプや水玉といった単純な色と形の組み合わせによる模様をランダムに配置し、さらにそれらが歪んだり波打ったりすることで生まれる形態をキャンバスに描きだす今井の制作は、絵画の基本要素である色や形、平面性への考察に基づいており、今井は絵画の根本的な意味やその可能性を問い続けています。
本展は、2022年に丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で開催された、美術館における初めての個展を、東京に巡回します。本展ではストライプの絵画に至る過程ともいえる作品群を新たに加え、初期作品から新作まで、絵画を中心に、立体や映像、インスタレーションなど、さまざまな表現をあわせてご紹介します。
視覚情報が溢れる現代社会を生きる私たちが、今井の生み出す色と形の新鮮なリズムを通して、身体的な感覚をひらく展覧会となることでしょう。東京オペラシティアートギャラリー2023年度の幕開けに、色鮮やかな作品が並びます。どうぞご期待ください。
新緑が進み、さまざまな花が咲き、下旬には花菖蒲が見ごろを迎えました。
紫陽花も咲き始めました、満開への助走です。
そうだ、バラ園に行きそびれました。
5月の散歩途中に、スマホで撮った写真、動画をまとめてみました。
令和5年度 第1回企画展 「家康、波乱万丈!」
国立公文書館
会期 令和5年4月15日(土)〜6月11日(日)
公文書館の企画展は、充実しているので、ほぼ毎回鑑賞に出かけてます。
本展、NHK大河ドラマを意識した企画展なのでしょうか?
企画展概要(HPから)
国立公文書館では、徳川家康が創始した富士見亭文庫(のちの紅葉山文庫)の旧蔵書を多く引き継いでおり、 現在まで大切に保存し、利用に供しています。今回、紅葉山文庫をはじめとした江戸幕府旧蔵書を中心に、「家康、波乱万丈!」と題した展示会を開催します。 家康ゆかりの合戦、家康に仕えた多様な家臣たち、書物の出版事業・古記録の書写事業といった家康のアーカイブズという、大きな3つの視点から、徳川家康という人物を御紹介します。
本展は撮影可です。(条件あり)
(画像はクリックで拡大表示になります)
拡大で解説が読めると思います。
以下の画像は展示資料の一部です。
展示構成は次の通りです。
第一章 家康の合戦
初陣
松平記
桶狭間の戦い
三河物語
三方ヶ原の戦い
当代記
長篠の戦い
安土日記
本能寺の変と伊賀越え
日々記
小牧・長久手の戦い
岩淵夜話別集
関ヶ原の戦い
慶長記
大阪の陣
慶長日記
第二章 多彩な家臣たち
酒井忠次
松平紀
本多忠勝
甲陽軍艦
榊原康政
井伊直政
蓑笠之助
丹狩り 惣八郎
大久保主水
亀屋栄任
第三章 家康のアーカイブス
古記録の調査・書写・収集・返却
披沙揀金
家康の出版事業
吾妻鏡
新刊吾妻鏡
【展示紹介】「家康、波乱万丈!」(国立公文書館令和5年度第1回企画展)
国立公文書館
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