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2023.04.16

特別展『東福寺』 通天橋 実物大再現

特別展『東福寺』では、通天橋を実物大再現しています。

東京国立博物館

会期 2023年3月7日(火)~ 5月7日(日)

(画像はクリックで拡大表示になります)

通天橋とモミジ
通天橋は、東福寺を代表する観光スポットです。境内の渓谷(洗玉澗)にかかる橋で、康暦2年(1380)、当時の僧録(禅宗界の総師)を務めた。春屋妙葩によってかけられたといいます。
眼下に広がる一面のモミジの風景で名高く、紅葉のシーズンには国内外から大勢の観光客が訪れ、近年では、新緑の季節の青モミジも大変人気です。本展では、この通天橋を実物大で再現し、実際に橋を渡る感覚を味わいながら、紅く鮮やかに色づいたモミジの風景をお楽しみいただきます。(展示パネル解説から)
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2020年、コロナ禍の中、空いているのでは?と仄かな期待を持って京都に行ったのですが、残念ながらかなりの人で賑わっていました。
渓谷(洗玉澗)、通天橋は一方通行で、ゆっくり鑑賞とはいきませんでしたが、素晴らしい景観でした。

東福寺のリーフレットから
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重文 東福寺伽藍図了庵桂悟賛 室町時代・永生2年(1505)
中世の東福寺伽藍を精緻に描く唯一の作品で、通天橋など山内の名称が今と変わらぬ姿で表されています。画面の賛は寺の歴史や地理をまとめたもので、上と左右にそれぞれ方位記号が記されています。
(画像は展覧会チラシから)
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実物大再現の通天橋を渡ると、これも見どころのひとつ、第5章 巨大伽藍と仏教彫刻の会場に・・・・・

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