映画『ココ・アヴァン・シャネル』
”マリー・ローランサン が描いた《マドモアゼル・シャネルの肖像》 1923年 オランジュリー美術館蔵”は、
Bunkamuraザ・ミュージアムで開催中の、
マリー・ローランサンとモードでも展示されています。
この作品のエピソードは、ローランサンの展覧会では度々紹介されてきました。
シャネルは本作の出来上がりに満足せず、描きなおしを要求した。
ローランサンンも譲歩しなかったため、シャネルは本作を受け取ることはなかった。
「シャネルはいい娘だけどオーヴェルニュの田舎娘よ。あんな田舎娘に折れてやろうとは思わなかった」とローランサンは・・・
さて、シャネルを扱った映画は何本かあります。
その中で私が過去に観たのは『シャネル&ストラビンスキー』
『シャネル&ストラヴィンスキー』予告編
ストラヴィンスキーの才能にほれ込んだシャネルは、自分の別荘に彼と家族を住まわせることに・・シャネルとストラビンスキーの恋を描く。
2009年製作/119分/フランス
原題:Coco Chanel & Igor Stravinsky
配給:ヘキサゴン・ピクチャーズ
そして、先月『ココ・アヴァン・シャネル』をAmazon primevideoで観ました。
田舎のナイトクラブからパリへ、そして世界へ──コネクションも財産も教育もない孤児院育ちの少女が、世界のシャネルになるまでの物語。
"ワーナー ブラザース 公式チャンネル"の予告編です。
2009年製作/110分/フランス
原題:Coco avant Chanel
配給:ワーナー・ブラザース映画
映像化されたシャネルのイメージに、どのような感想を持つか?ですね。
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