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2022.12.12

「静嘉堂@丸の内」に行ってきました。 2022年12月

静嘉堂文庫美術館の展示ギャラリーは、丸の内の明治生命館1階に移転しました。
その静嘉堂@丸の内に行ってきました。

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「重要文化財「明治生命館」について」はこちらから(明治安田生命)

移転前は、二子玉川駅から静嘉堂文庫美術館まで歩いて行ってました、
企画展ごとに何年も・・・
展示ギャラリーを丸の内に移転することは悲願だったようです。

その「静嘉堂@丸の内」を、期待をもって訪れてみました。
緑に囲まれた世田谷区岡本の静嘉堂文庫美術館も良かったですけど。

当日、スマホで撮ってみました。
「ホワイエ」のみ撮影可、展示室は撮影不可でした。


皆さんの情報源は、何からなのだろう?と思うくらいの混雑でした。
(事前予約制です) 

展示ギャラリー展示ケース前には、熱心な鑑賞者の列でなかなか動かない状態でした。

(画像はクリックで拡大表示になります)

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ホワイエ(出入口から正面)
右にGallery1、中央にGallery2、左にGallery3・4があります。

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Gallery1

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Gallery2

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Gallery3・4

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開催中の展覧会
静嘉堂創設130周年・新美術館開館記念展Ⅰ
響きあう名宝
―曜変・琳派のかがやき―

会期 2022年10月1日(土)〜12月18日(日)
[前期]10/1(土) ~ 11/6(日)
[後期]11/10(木) ~ 12/18(日)

展示構成です。
第1章 静嘉堂コレクションの
第2章 中国文化の粋 
 第1部 宋~元時代
 第2部 明~清時代
第3章 金銀かがやく琳派の美
第4章 国宝「曜変天目」を伝えゆくー岩崎彌太郎の審美眼

静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)「響きあう名宝―曜変・琳派のかがやき―」
アイエム[インターネットミュジアム]

―HPの解説ー
創設130周年を迎える静嘉堂は、美術館のギャラリーを世田谷岡本の地から、丸の内の重要文化財建築、明治生命館(昭和9年〈1934〉竣工)1階へ移転いたしました。
開館記念展第1弾となる本展では、静嘉堂が所蔵する全ての国宝を始め、茶道具・琳派作品・中国書画や陶磁器・刀剣などの選りすぐりの名宝を、新たな建築空間に合わせ4つのテーマで展観するものです。

昭和初期の代表的な近代洋風建築の、大理石を多用した重厚な建築美の中、高い天窓から自然光が差し込むホワイエを取り囲むように向き合う4つの展示室で、作品は数百年の歴史ある輝きを放ちながら互いの美を響かせあい、皆さまをお迎えいたします。
明治20年代の半ば、静嘉堂創始者の岩﨑彌之助は丸の内で三菱のオフィスビル街建設を進めながら、その一角に「ミュージアム」なるものを造りたいと願いました。100年を超える創立者の夢が今、花開きます。

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