特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」
東京国立博物館創立150年記念
特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」
東京国立博物館平成館 特別展示室
会期 2022年10月18日(火) ~ 2022年12月11日(日)
(展示替えあり)
今、最も予約をとるのが難し展覧会かもしれません。
私は、開催早々に行ってきました。
11月29日(火)〜12月11日(日)の入場予約開始が
11月15日(火)午前10時からです。ラストチャンスですね!(公式サイトはこちら)
完全予約制なので、展示会場内に人混みというわけではありませんが、展示作品によっては行列ができて、その行列がなかなか動かない状態でした。
混雑を予想して、美術館用の双眼鏡を持参しました。
何年も東博に通っているので、既に拝見した作品が多数展示されていましたが、国宝に囲まれた空間にいられたことは何とも幸せな時間でした。
第2部の東博150年の追体験は新しい発見があり興味深く観覧してきました。
展示構成は次の通りです。(チラシなどから引用してます)
第1部 東京国立博物館の国宝
史上初!所蔵する国宝89件すべてを公開!
所蔵する国宝89件のすべてを展示します。(会期中、一部展示替えあり)。さらに、日本最多を誇る19件の国宝刀剣コレクションが、一つの展示室で通期に渡って勢ぞろいします。
第2部 国立博物館の150年
明治から令和まで、東博150年の歩みを追体験。
明治から令和に至る150年の歴史を3期に分け、各時代の収蔵品や関連資料などから、当館の歩みを紹介します。
第1章 博物館の誕生(1872~1885)
第2章 皇室と博物館(1886~1946)
第3章 新たな博物館へ(1947~2022)
(この画像(チラシ)はクリックで拡大表示になります)
第2会場の出口付近に展示されている(展示されていた)「金剛力士像」と「見返り美人」(11月3日まで展示)が撮影可能でした。
(以下の画像はクリックで拡大表示になります)
金剛力士像 平安時代 12世紀
見返り美人図 菱川師宣筆 江戸時代・17世紀 11/13(日)まで展示
会場のパネルにあるQRコードを読み込んで作品にレンズを向けてシャッターを押すとこんな写真が撮れました。
ただし、ピントが合わないです。私が下手なのかも知れませんが?
―HPの解説ー
本展は、東京国立博物館創立150年の大きな節目を記念して開催するものです。150年の間に積み重ねられた約12万件という膨大な所蔵品の中から、国宝89件すべてを含む名品と、明治から令和にいたる150年の歩みを物語る関連資料を通して、東京国立博物館の全貌を紹介します。
展示は2部構成で、計150件を展示。東京国立博物館にはじめて来館される方には新発見の場として、親しいリピーターの方には再発見の場として、魅力的な展示内容と展覧会場を創出します。
東京国立博物館「国宝 東京国立博物館のすべて」
アイエム[インターネットミュージアム]Internet Museum
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コメント
オークションで、かなりの高値が付いている様です。
私も開始早々に行ったのが正解でした。
東博の国宝に囲まれた空間は貴重でしたよね。
入場規制をしなければ、多分入場待ち数時間の展覧会ですよね。
投稿: 美輪さんへ | 2022.11.25 21:37
私も一度ですが、参加することができました♪ヾ(●´∀`●)ノあまりの人気に行けないかと思っていたので、一度でも行けて良かったです。
あれだけの国宝を一度に見る事ができて眼福です。武人のキーホルダーが売り切れだったのだけが残念でした(^_^;)
投稿: 美輪 | 2022.11.25 15:00
昨日、会期末までの予約開始でしたが、即完売の様です。人気の程がわかります。開始早々に観に行ったのは正解でした。
投稿: 岩城さんへ | 2022.11.16 21:28
いつも楽しく拝見しています。素晴らしいものばかりですね。
投稿: 岩城 | 2022.11.16 19:44