三沢厚彦 ANIMALS IN NAGAOKA
『三沢厚彦 ANIMALS IN NAGAOKA』は、
新潟県立近代美術館で開催されています。
会期 2022年7月16日(土)~9月25日(日)
新潟には「ゆかり」があって、度々訪れてきたのですが、考えて見れば美術館には行っていないな~
行ってみようか・・・三沢厚彦の作品も好きだし、ということで訪問してきました。
三沢厚彦の初期作品から新作まで約100点の展示で、大変楽しく拝見してきました。
展示エリア(展示構成)は次の通りです。
(画像はクリックで拡大表示になります)
エントランス~企画展示室前ロビー
A2017-02 スプリットベア 2017 樟、油彩
Animal 2013B ヒョウ 2018 ブロンズ、塗料、油彩
過去、現在、アニマルズへ
コロイドトンプ(ヒトウマ)1998 ミクストメディア
Fish 2015-01 サメ 2015 樟、油彩
アニマルズ(動物大行進)
(展示風景)
Animal2013-05 チーター 2013 樟、油彩
Animal2010-01 シロサイ 2010/22 樟、油彩
クマ
クマ1,2,3 2016 パネル、アクリル、色鉛筆
(展示風景)
ホワイトアニマルズ
Animal 2010-03 ペガサス 2010 樟、油彩
Aanimal 2020-03 キメラ 2020 樟、油彩
Animal 2021-03 狛犬 2021/22 樟、油彩
アニマルハウスと三沢コレクション(このエリアのみ撮影不可)
コレクション展とのコラボレーション展示(コレクションでの展示室)
スマホで撮った画像を纏めて見ました。
―HPの解説ー
現代を代表する彫刻家・三沢厚彦(みさわあつひこ)(1961-)が2000年から手がけている代表的シリーズ「ANIMALS(アニマルズ)」。樟(クスノキ)を素材に様々な動物の姿を等身大に彫り出し油絵具で彩色を施した木彫は、圧倒的な存在感を放ち、幅広い鑑賞者の心を捉えてきました。そのモチーフは、イヌやネコといった身近な動物から、近年では麒麟やキメラといった空想上の生き物まで挑戦の域を広げ、写実とは異なる独特のリアリティを追求し続けています。本展では、代表作アニマルズを中心に、最新作を含む彫刻と絵画およそ100点を紹介します。同時開催するコレクション展では、三沢展開催期間中だけのコラボレーションをご覧いただけます。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、2020年本展は開催中止となりましたが、いよいよ2年越しでの開催となります。新潟県立近代美術館で展開する、魅力あふれる三沢厚彦の作品世界に、ぜひご期待ください。
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