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2022.07.30

未来の国宝―東京国立博物館 書画の逸品ー  雪村周継筆 蝦蟇鉄拐図 

未来の国宝―東京国立博物館 書画の逸品― 
展示4作品目は 雪村周継筆 蝦蟇鉄拐図 です。

トーハク本館2室で展示されています。
展示期間 2022年7月5日(火) ~ 2022年7月31日(日)

「奇想の画家」の元祖、雪村の奇天烈な魅力がギュッと詰まっている作品。
向かって右側は鉄拐(てっかい)仙人。
空に向かって勢いよく吹き出した息の先には小さな人影が描かれています。 これは自分の魂。鉄拐はこのように魂を遠くへ飛ばすことができたのでした。

左に描かれるのは蝦蟇(がま)仙人。三本足のヒキガエルを従えて妖術を使ったといいます。

元は衝立(ついたて)の表裏であったともいわれる作品で、 署名や印章の形式から、雪村が福島県三春を拠点に活躍した、70 ~ 80 歳代の作と推定できる点も貴重といえるでしょう。(HPを参考にしました)

蝦蟇鉄拐図 雪村周継筆室町時代・16世紀
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創立150年記念事業
未来の国宝―東京国立博物館 書画の逸品―

年間展示予定はこちらから
ほぼ、一か月に1作品のペースで展示替えが行われるようです。


ーHPからー
東京国立博物館は、令和4年(2022)に創立150年を迎えました。この150年の歴史のなかで収集された文化財のなかには、国指定の国宝や重要文化財となっていなくとも素晴らしい作品が数多く収蔵されています。
「150年後、もしくはその先の未来、この国宝室にはどのような作品が展示されているのだろう」。
こういった問いかけから、今年度は「未来の国宝―東京国立博物館 書画の逸品―」というテーマで展示を行なうことにしました。私たち研究員が選び抜いたイチ押しの作品を「未来の国宝」と銘打って、年間を通じてご紹介していくという試みです。
数万件に及ぶ絵画、書跡、歴史資料のなかから選び抜いた、東京国立博物館コレクションの「逸品」をどうぞご堪能下さい。

 

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