« 空箱職人 はるきる展 | トップページ | カラーフィールド 色の海を泳ぐ »

2022.07.03

諸橋近代美術館+五色沼

20226_20220702110601

諸橋近代美術館に行ってきました。

写真・動画はすべてスマホで撮ったものです。
(写真・画像はクリックで拡大表示になります)
 
諸橋近代美術館は、そのロケーションから一度行ってみたいと思っていました。

私の旅スタイルは、行き当たりばったり・・・
「明日の朝早めに目がさめたら出かけよう」という感じです。

諸橋近代美術館がメインですが、近いようなので、時間が許せば五色沼にも行ってみようか?と・・・

磐梯朝日国立公園内の5.5万㎡以上の敷地内に約2000㎡の面積で建てられている美術館は創設者の希望である“中世の馬小屋"というイメージのもと厩舎を連想させる建物です。
内装は玄晶石を用いて自然の風合が漂う造りとなっており、館内は外光を多く取り入れた天井高9mの展示ホールが縦に約100メートル伸び、ダリの彫刻展示に相応しい開放的な空間となっています。美術館の窓からは壮大な磐梯山の噴火口や四季折々美しい自然を織りなす庭園が望むことができ、美と自然の競演を堪能できる空間となっています。
(HPの美術館について「ごあいさつ」からの引用です)
全文はこちらから


諸橋近代美術館はダリ・コレクションに始まった美術館です。

ダリのコレクションにおいては、ダリ美術館(アメリカ・フロリダ)、ダリ劇場美術館(スペイン・フィゲラス)、ソフィア王妃芸術センター(スペイン・マドリード)につづく規模であり、アジアで随一のダリ所蔵美術館です。
(HPの美術館について「ごあいさつ」からの引用です)
全文はこちらから

美術館では、コレクションテーマ展
ヒストリア〜神話と物語の世界〜が開催されています。
会期  2022年4月27日(水)〜7月3日(日)
01_20220702151901 02_20220702152001

展覧会ミニガイド
01_2022070215230102_20220702160201

展覧会の構成です。
第1章 神秘の世界
1-1 神話と聖書の世界
1-2 愛の術
第2章 物語の世界
2-1 神曲
2-2 ドン・キホーテ
2-3 カルメン
第3章 ダリのミューズ ~画家が愛した女性たち~
コレクション展(彫刻ホール、テトゥアンルーム) 

彫刻ホールには「ダリの言葉」が掲示されています。
ダリらしいなぁ~と・・・・
一部引用してみます。

ある新聞が、シュルレアリズムの定義を私に訊いてきたとき、私は次のように回答した。すなわち《シュルレアリズム》とは、つまり私のことだ!》と。そして今もそれを信じている。なぜならば、シュルレアリズムを生き続けさせているものは、ただ、私一人であるからだ。
ーダリ天才の日記より ー

天才を演じつづけよ、そうすればおまえは天才となるのだ!
ーダリ「わが秘められた生涯」よりー


美しくも生々しい物語の世界へようこそ。7月3日まで「ヒストリア」開催!
MorohashiMuseum


諸橋近代美術館から毘沙門沼まで歩いて10分程度で行くことができました。
20226_20220702110201
毘沙門沼

毘沙門沼から五色の各沼を巡って裏磐梯高原駅バス停まで行って、バスで猪苗代駅まで戻ろうとも思いましたが、バスの発着時間を考えて途中弁天沼で折り返し美術館に戻りました。私の判断が良かったのかは分かりませんが、出たとこ勝負旅ですから・・・美術館の庭園でバス待ち30分、周りの景色を楽しみました。

20226_20220702105501
弁天沼 



もうすこし計画的にと、反省はしてみるもののなかなか叶わない。


|

« 空箱職人 はるきる展 | トップページ | カラーフィールド 色の海を泳ぐ »

コメント

ありがとうございます。
暑い日でしたが、行ってきて良かったと思っています。
諸橋美術館のロケーションは素晴らしかったです。ダリの彫刻も楽しめました。

秋に行くのも良いかなぁ〜なんて思っています。

投稿: 岩城さんへ | 2022.07.03 13:33

素晴らしくまとまっていますね。自然が素晴らしですね。又ウグイスの鳴き声が良いですね。

投稿: 岩城 | 2022.07.03 10:39

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 空箱職人 はるきる展 | トップページ | カラーフィールド 色の海を泳ぐ »