「第25回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」
「第25回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」を観に、川崎市 岡本太郎美術館に行ってきました。
会期 2022年2月19日(土)~5月15日(日)
TARO賞は、ほぼ毎年を見に行ってます。
今年も「べらぼうな」作品?を楽しんできました。
ーHPからー
1954年、岡本太郎43歳のときに出版された『今日の芸術』。
この本には「時代を創造する者は誰か」というサブタイトルがつけられていました。
1996年、岡本太郎没、享年84歳。
その直後、岡本太郎記念現代芸術大賞(2006年岡本太郎現代芸術賞に改称)、通称「TARO賞」が創設されました。彼の遺志を継ぎ、まさに「時代を創造する者は誰か」を問うための賞。今年で25回目をむかえた本賞では、578点の応募があり、厳正な審査の結果、24名(組)が入選を果たしました。
入選作品は、川崎市岡本太郎美術館「第25回岡本太郎現代芸術賞」展 にて公開いたします。21世紀における芸術の新しい可能性を探る、「ベラボーな」(太郎がよく使った言葉です)作品をご覧ください。
(以下の画像はクリックで拡大表示になります)
刺繍で物語を紡いだ丹念な仕事は見事だと思いました。
岡本太郎賞 The thread Eros, IT’s love!
吉本 れい花
長さ6メートルの巨大バナナ
岡本敏子賞 Slapstik
三塚 新司
町の本屋さんを模したインスタレーション作品
特別賞 書店レジ前の平台
伊藤 千史
速記美術宣言とは?
特別賞 速記技術のエレメント
硬軟+sutenographers
特別賞 往日後来図
藤 森哲
作者は出品作の展示イメージに、ジャコメッティの「森」をヒントにしたという。
特別賞 異形の森
村上 力
以下、入選作から・・・
大覚
岡本 智喜
GengoRow
石橋 友也+新倉 健人
青人草
森下 進士
弥勒モラトリアム
青 山夢
Fountain
角 文平
Flor y Canto 花と歌
岡田杏里
常設展「岡本太郎と夜―透明な渾沌」も開催中です。
5月8日(日)まで
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