博物館でお花見を トーハク2021年
「博物館でお花見を」は、
東京国立博物館で開催されています。
会期 2021年3月16日(火)~4月11日(日)
今年は、コロナ対応のため入場予約制(入場者数の制限) 各イベントの見合わせなどで、静かな観覧となりました。
庭園開放も行われていますが、大規模工事のためほんの一部のみの開放になっていました。
スタンプラリーもアプリをQRコードで読み込んで、スタートです。
館内6か所の指定場所に近ずくと3択問題が表示されて、正解すると「正解スタンプ」が表示されます。
スタンプラリー作品です。(以下の画像はクリックで拡大表示になります)
4室 枝垂桜蒔絵棗
7室
源氏物語図屏風(絵合・胡蝶)狩野(晴川院)養信筆 江戸時代・19世紀
8-1室
桜花図 広瀬花隠筆 江戸時代・19世紀
8-2室
一行書「花開万国春」 池大雅筆 江戸時代・18世紀
10-1室
小袖 紅綸子地雪持笹桜模様 江戸時代・17世紀
11室 不動明王立像 平安時代・11世紀 岡野哲策氏寄贈
桜の木で作られた珍しい仏像。
本館では、桜が描かれた絵画をはじめ、桜に関連した様々な作品が展示されています。
桜巡り該当作品のキャプションには「桜マーク」が付いていますので、
先ずは「桜マーク」を目当てに館内巡りです。
色絵桜樹図皿 鍋島 江戸時代・18世紀
勿来の関図 狩野(伊川院)栄信筆 江戸時代・19世紀
源氏物語図屏風(若菜上) 伝土佐光則筆 江戸時代・17世紀 個人蔵
名所江戸百景・上野清水堂不忍ノ池 歌川広重筆 江戸時代。安政3(1856) 三谷てい氏寄贈
桜花美人図 水野廬朝筆 江戸時代・18世紀
―HPの解説ー
東京国立博物館は、春の恒例企画「博物館でお花見を」を開催します。本館の各展示室では、絵画や陶磁器など、桜をモチーフにした様々な日本美術の名品に出会うことができます。
美しい作品たちがトーハクの春を彩ります。
※本年は、新型コロナウイルス感染症予防のため、例年会場で開催しているワークショップやギャラリートーク等の関連イベントは見合わせることとなりました。
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コメント
コロナ感染予防のため入場制限しているので、ゆっくり鑑賞できました。
電車の混雑を避けて、遅く出て早く帰ることにしています。
感染予防行動を心掛けながら、
桜の季節を少しは楽しまないと・・・・
投稿: 岩城さんへ | 2021.03.28 20:49
博物館でお花見も中々良いものですね。しっかり見ました。
投稿: 岩城 | 2021.03.28 18:59