紅葉の京都大原 実光院 2020年11月中旬
京都大原実光院に行ってきました。
紅葉の大原散策で4寺院をめぐりました。
3番めに訪れたお寺です。
大原の山を借景に遠近感も楽しめる素晴らしい庭、風に散る紅葉、風情を楽しみながら過ごしました。
実光院の沿革(HPから)
実光院は魚山 勝林院(ぎょざん しょうりんいん)を本堂に頂く僧坊の一つで、応永年間(1394~1428)に宗信法印によって復興された。 かつては当院や宝泉院のほかに、普賢院、理覚院など、多くの僧坊が存在しました。
実光院は本来、現在地の向かい側、大原陵(後鳥羽天皇・順徳天皇陵)がその境内でした。大正8(1919)年、普賢院と理覚院を統合する形で旧普賢院の境内に移転し、現在に至っています。これは、梶井宮門跡第20世・尊快法親王(後鳥羽天皇 第10皇子)の御心によって、旧実光院の庭園に両帝のご遺骨を分散して安置していましたが、本陵として整備するため旧宮内省の命によって移転したのです。
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