中野正貴写真展「東京」
中野正貴写真展「東京」は、
東京都写真美術館で開催されています。
会期 2019.年11月23日(土・祝)〜2020年1月26日(日)
東京の原風景ってそれぞれ違うのでしょうが、私も長年渋谷区に住んでいたので、懐かしい気持ちで見てきました。
そして、急速に変貌する街並みに、「どうなっちゃうんだろう」と不安になったりもしています。
本展は写真撮影できます。(条件あり)
以下展示風景です。
《東京無人》
渋谷駅東口1992年8月
六本木ヒルズ2003年1月
《東京水景》
日本橋2007年
《東京再生》
渋谷区神南2019年
《東京主塔》
東麻布2004年
《東京窓景》
六本木2004年2月
《東京切片》
渋谷
ーHPの解説―
誰も知らない都市の断面。
変貌を続ける世界都市「東京」。 2020 年オリンピックの舞台となるこの大都市を鋭い感性と巧みな空間把握で30 年余にわたり撮影し続ける中野正貴。誰もいない東京の姿を写した『TOKYO NOBODY』、ビルや民家の窓から垣間見たシュールな『東京窓景』、川を漂い水上を浮遊する都市像を捉えた『TOKYO FLOAT』などを発表し話題となる。 本展は“東京三部作”といわれる代表作を中心に、新作・未発表作で構成した集大成展。本展用に編成された「TOKYO TOWER」や8×10 など大型カメラで撮られた4m 超の巨大プリントなど作品約100 点によって、巨大都市の変わりゆく表情を中野独自の視点でとらえた「東京」を展覧する。
| 固定リンク
コメント