観てきた展覧会ベストテン 2019年
迷いながら10の展覧会を選びました。
今年も順位はつけられませんでした。
「塩田千春展:魂がふるえる」
森美術館
会期 2019年6月20日(木)~ 10月27日(日)
赤い糸、黒い糸で紡ぐ迫力の空間は圧巻でした。
「インポッシブル・アーキテクチャー もうひとつの建築史」
埼玉県立近代美術館
会期 2019年2月2日[土] ~3月24日[日]
「作られることのなかった建築」の展覧会という発想がユニーク。
「バスキア展 メイド・イン・ジャパン」
森アーツセンターギャラリー
会期 2019年9月21日(土)~ 11月17日(日)
日本初の大規模展覧会、映画など観て興味を持っていた画家の展覧会。国内の美術館も結構持っているのだな、とも。
「キスリング展 エコール・ド・パリの夢」
東京都庭園美術館
会期 2019年4月20日(土)〜 7月7日(日)
選んだ理由は、キスリングは好きな画家というだけですが・・・
ゴッホ展 ハーグ、そしてパリ。ゴッホへの道
上野の森美術館
会期 10月11日 (金) 〜 2020年1月13日 (月)<
「これは売れないな〜」という絵から傑作「糸杉」まで、ゴッホのハーグからフランス時代まで、10年の画家人生を均等に見せてくれた。
「林忠正―ジャポニスムを支えたパリの美術商」
国立西洋美術館[新館 版画素描展示室]
会期 2019年2月19日(火)~2019年5月19日(日)
ここ数年取り上げられることが多くなった画商林忠正。関連本を読んでいたこともあって、興味深く鑑賞しました。
「黄瀬戸・瀬戸黒・志野・織部 -美濃の茶陶」
サントリー美術館
会期 2019年9月4日(水)~11月10日(日)
「黄瀬戸・瀬戸黒。志野。織部」ゴロが良いですね。黄瀬戸の良さを再認識しました。三井記念美術館の高麗茶碗展も素晴らしかったですが・・・
「コートールド美術館展 魅惑の印象派」
東京都美術館
会期 2019年9月10日(火)~12月15日(日)
今年も、印象派の展覧会はたくさん開催されました。「三菱一号館の吉野石膏」「横浜美術館の展覧会」も良かったのですが・・・
「イケムラレイコ 土と星 Our Planet」
国立新美術館
会期 2019年1月18日(金)~4月1日(月)
数年前に東近美で開催されたイケムラレイコの展覧会を見てから関心を持っていたアーティスト。多彩なジャンルへの発展が見られました。
「恐竜博2019 The Dinosaur Expo 2019」
国立科学博物館
会期 2019年7月13日(土)~10月14日(月・祝)
「むかわ竜」そして「羽毛恐竜」の発見、「子育て恐竜」などなど興味は尽きません。今後の新発見を予感・期待させてくれた。
迷いながら選外としましたが・・・・・
今後観る機会は訪れないであろう令和改元関連の展覧会・特別公開も忘れることはできません。
特別公開「高御座と御帳台」
東京国立博物館 本館 特別4室・特別5室
会期 2019年12月22日(日) ~ 2020年1月19日(日)
大嘗宮一般参観
などなど。
国立科学博物館日本館の企画展示室で開催された数々の企画展は、私の興味を継続的に刺激してくれる内容満載でした。
今年の展開にも期待しています。
例えば、
企画展 砂丘に眠る弥生人-山口県土井ヶ浜遺跡の半世紀-
企画展 名称 沖縄の旧石器時代が熱い!
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