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2019.12.07

高御座(たかみくら)と御帳台(みちょうだい)が実見できます!

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高御座と御帳台が、トーハク(東京国立博物館)本館特別4室・特別5室で特別公開されます。

令和元年12月22日(日)〜令和2年1月19日(日)

写真撮影(条件あり)もできますが、「状況により中止あるいは条件を変更します」と但し書きがあります。混雑を予想して・・・でしょうか?

手荷物検査ありです。

混雑必至、入場待ち時間が今から気になります。何時頃行くべきか?

観に行ったなら、こちらも是非。
天皇と宮中儀礼 
平成館 企画展示室 で 2020年1月19日(日)まで開催。


—HPの解説—
令和元年10月22日、天皇陛下が即位を公に宣明されるとともに、その即位を内外の代表がことほぐ儀式として、皇居の宮殿において、即位礼正殿の儀が行われました。儀式においては、宮殿の正殿松の間に高御座と御帳台が置かれて、天皇陛下が御束帯(黄櫨染御袍)をお召しになって高御座に昇られ、皇后陛下が御五衣・御唐衣・御裳をお召しになって御帳台に昇られたのち、天皇陛下からおことばがありました。内閣総理大臣が寿詞(お祝いの言葉)を述べ、万歳を三唱すると、参列者の唱和が続き、天皇陛下の即位をお祝いしました。また、宮殿の中庭には、色とりどりの旛や桙が立てられました。当日は降雨のため、宮殿内の回廊などには、伝統的な装束を着装した威儀の者や威儀物捧持者などが並びました。
この度の特別公開では、即位礼正殿の儀で用いられた高御座・御帳台と威儀物を一般参観に供するとともに、即位の礼の諸儀式の写真と、装束姿を再現する人形を展示します。

 

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