トーハク特別展「国宝 東寺―空海と仏像曼荼羅」関連展示 密教絵画を中心として
密教となると、理解不可能と分かってはいますが・・興味はあります。先日観てきたトーハク特別展「国宝 東寺・空海と仏像曼荼羅」はとても素晴らしい展覧会で大いに刺激を受けました。
「国宝 東寺・空海と仏像曼荼羅」は会期末(2日)が迫っていることもあって、平成館前にはテントが張られて、入場待ちの行列ができていました。
ということで、以下の関連展示も興味津々で鑑賞してきました。そしてスマホで撮ってきました。
密教絵画を中心として
会期 2019年4月23日~6月2日
この展示期間は、絵画は特別展「国宝 東寺・空海と仏像曼荼羅」に関連した密教絵画を中心にした展示をします。
密教絵画に特有の曼荼羅図、曼荼羅の中に登場する菩薩や明王などを単独、あるいは何体か一組で描いた画像、密教の流れを示す祖師像、密教の影響を受けて日本の神を表した曼荼羅などを展示します。(キャプションを引用)
両界曼荼羅図 絹本着色 鎌倉時代・14世紀 遠藤久雄氏寄贈
重要文化財 弥勒曼荼羅図 絹本着色・13世紀 東京・霊雲寺
重要文化財 虚空蔵菩薩 絹本着色 鎌倉時代/13世紀 武藤山治氏寄贈
重要文化財 般若菩薩像 絹本着色 鎌倉時代・13世紀
五代尊像 絹本着色 室町時代・15世紀
(左)十二天像(毘沙門天)絹本着色 南北朝時代・14世紀
(右)十二天像(梵天)絹本着色 南北朝時代・14世紀
熊野曼荼羅図 絹本着色 室町時代・15世紀 三重・西来寺伝来
本館14室で開催中の「密教彫刻の世界」もお勧めです!
会期 2019年3月19日(火)~2019年6月23日(日)
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