かわさき 宙(そら)と緑の科学館のプラネタリウム
かわさき 宙(そら)と緑の科学館 サイエンスプリンにあるプラネタリウムに行ってきました。
「川崎市岡本太郎美術館+プラネタリウム」です。
この組み合わせは私の定番です。
日本民家園+プラネタリウムというのもいいですね!
ここのプラネタリウムのプログラムには、
子供向け投影
一般向け投影
一般向け/フュージョン
があります。
一般向けは、火曜から金曜が
15:00からの1回
土・日・祝日が
10時30分から
15時30分から
の2回です。
HPで確認してからお出かけですね。
月毎に内容が変わり、今月(3月)は、
「はやぶさ2は今」(約45分)です。
2014年に打ち上げられ、4年の時を経て小惑星リュウグウに到着した小惑星探査機「はやぶさ2」。その活動の軌跡を辿りながら、はやぶさ2の現在と未来に迫ります。(HPから)
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会場風景(プラネタリウム開始前は撮影可です。スマホで撮りました)
この日のプラネタリウム投影は、
何時ものとおり?川崎の夕方の空に始まり、高い山の満点の星空へ・・・・そして星座の説明が始まります。
天の川を含めて、精細に映し出される、この星空は素晴らしい!
途中から今回のテーマ「はやぶさ2は今」が始まります。
「小惑星リュウグウ」の太陽系での位置関係、軌道などの紹介。
CGを交えて、今回の「はやぶさ2」が行った軌道修正、タッチダウン、次回の計画などが映し出されます。
2020年秋の地球帰還を念願して投影は変わり・・・・・明け方の星空が映し出されて、徐々に太陽が昇り、エンディングです。
小惑星「リュウグウ」 アストロテラス30cm 反射望遠鏡にて撮影(チラシの表紙から)
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ここで使われている投影機は、MEGASTAR-Ⅲ FUSION(メガスター・スリー・フュージョン)です。
度々メディアに登場する大平貴之(プラネタリウム・クリエーター)さん率いる有限会社大平技研と公益財団法人日本科学技術振興財団共同事業体が開発製作した最新のプラネタリウムです。
世界最高の星空と言われているMEGASTARの最新機種で、科学館のために新規開発された次世代型の特別仕様機で、肉眼では見えない星までをも描き出します。(HPから)
1980年から2010年まで使われていた投影機が展示されています。
現機はコンパクトでスマートですよね。
五藤光学研究所 GM-Ⅱ投影機
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