« 至上の印象派展 ビュールレ・コレクション | トップページ | 「木島櫻谷 PartⅡ 木島櫻谷の「四季連作屏風」+近代花鳥図屏風尽し」 »

2018.04.27

こいのぼりなう! 須藤玲子×アドリアン・ガルデール×齋藤精一によるインスタレーション

Photo


「こいのぼりなう! 須藤玲子×アドリアン・ガルデール×齋藤精一によるインスタレーション」は、
国立新美術館で開催されています。

会期 2018年4月11日(水)~5月28日(月)

「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」は会期終了(5月7日)が近づいてきて混雑度が増してきているようです。
混雑の中で熱心に鑑賞すると疲労感を覚えますよね。
そんなときには2階の上がってみてください。


『こいのぼり』で思い浮かぶ、あのこいのぼりが泳いでいるわけではありません。
様々な布で作られた色とりどりのこいのぼり300匹が泳いでいます。
会場内には環境音楽が流れ、所々にクッションが置かれています。

座り込んでのんびり、寝転んでゆっくり・・・・環境音楽がここちよい・・・・・疲れを癒してから帰りましょう。
入場無料です。
05

02

04

03

ワークショップで自分でデザインしてみるのも楽しいですよ。
01

展示風景をスマホで撮りました。


展覧会概要

日本を代表するテキスタイルデザイナー、須藤玲子がデザインした約300匹のこいのぼりが、展示室をダイナミックに泳ぎまわります。須藤は、日本の伝統行事に着想を得たこのインスタレーションを、フランスの展示デザイナーのアドリアン・ガルデールとコラボレーションし、2008年にはワシントンD.C. のジョン・F・ケネディ舞台芸術センターにおいて、2014年にはパリのギメ東洋美術館にて発表しました。国立新美術館のもっとも大きい展示室(2000㎡、天井高8m)を使った今回の新しいヴァージョンには、ライゾマティクスの活動で知られる齋藤精一も加わります。また会場には、どなたでも参加できる体験コーナーも用意されています。色とりどりのこいのぼりが生み出す「なう!」な空間に、ぜひご期待ください。


Dir:本間無量(ライゾマティクス)/ Muryo Honma (Rhizomatiks)


|

« 至上の印象派展 ビュールレ・コレクション | トップページ | 「木島櫻谷 PartⅡ 木島櫻谷の「四季連作屏風」+近代花鳥図屏風尽し」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: こいのぼりなう! 須藤玲子×アドリアン・ガルデール×齋藤精一によるインスタレーション:

« 至上の印象派展 ビュールレ・コレクション | トップページ | 「木島櫻谷 PartⅡ 木島櫻谷の「四季連作屏風」+近代花鳥図屏風尽し」 »