仁和寺の観音堂を展示室に再現! トーハク
東京国立博物館の特別展「仁和寺と御室派のみほとけ ― 天平と真言密教の名宝 ―」で
仁和寺の観音堂を展示室に再現!しています。
特別展では、この展示のみ撮影可です。
監視員が「フラッシュはお切りください」と常時アナウンスしているにもかかわらず、あちらこちらで”ピカッ、ピカッ”
その都度、駆け寄り注意・・・・監視員大忙しです。
そんな喧噪状態ですが・・・上野でこの空間を体験できるのは有難いです。
写真を撮ってさっさと行ってしまう方も多いですが・・・・じっくり見てきました。
他にも素晴らしい作品が沢山展示されていて、大満足の企画展です。
展覧会の感想も、後で再度投稿するつもりです。
HPの解説
江戸時代の仁和寺再興期に再建され、僧侶の修行道場のため一般には非公開の観音堂を、展示室に再現します。実際に安置されている仏像33体に加え、壁画も高精細画像で再現し、仁和寺の僧侶により守り伝えられてきた観音堂の姿を体感いただきます。本展が観音堂改修工事を記念して開催されることにより実現した、特別な空間となります。
スマホで撮りました。
仏像は江戸時代・17世紀 京都・仁和寺
風神立像(左端)と二十八部衆立像(画像の右端は不動明王立像)
手観音菩薩立像の左下に不動明王立像
手観音菩薩立像(中央)
手観音菩薩立像の右下に 降三世明王立像
雷神立像(右端)と二十八部衆立像
観音堂壁画再現
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コメント
「葛井寺の千手観音菩薩坐像」と「仁和寺の観音堂再現」に多くの鑑賞者が詰めかけています。
「葛井寺の千手観音菩薩坐像」には、千の手が実際備わっています。(+αあるそうですが・・・)他の展示も素晴らしいです。
評判の展覧会なので混んでます!
平日でも時間帯によっては入場制限になります。
投稿: 内田さんへ | 2018.02.24 16:29
素晴らしい展示ですね。ワクワクしそうです。
投稿: 内田 | 2018.02.24 13:54