Amazon echoとグーグルホームminiを使ってみました
日経電子版2018/2/15 に、「AIスピーカー、日本語機能の充実競う
アマゾンが仮想通貨情報、LINEは3カ国語翻訳」という記事が掲載されました。
野村総合研究所によると国内の世帯普及率は2023年に48%になるという。AIスピーカーは1人の消費者が複数社の製品を使い分けるといった使い方は想定しにくい。早期のシェア獲得に向けて、サービス拡充の競争が続きそうだ。
Amazon echo、LINE、グーグルホーム共に日本向けの機能強化を急いでいますが・・・
アマゾンやグーグルのAIスピーカーは英語対応が先行している。アマゾンのAI「アレクサ」は英語では既に2万種類もの機能に対応している。国内では日本語での使用が大半になるため、日本語機能への対応度合いがシェア獲得競争に影響しそうだ。
と、結んでいます。
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Amazon echoを購入しました。
昨年11月にリクエストして、招待メールが届いたのは2月中旬、既にグーグルホームminiを使っていたので、購入を控えようとも思いましたが、miniが思いがけない廉価で購入できたこともあって、Amazon echoも買ってみました。
まだ使い始めですが・・・・個性がありますね・・・双方に一長一短があって、もう少し使ってみないと何とも言えません。
朝の挨拶から・・・・
AIスピーカーをoffにしてみましょう。
echo(アレクサ)は「ストップ」にしか応答しない様です。
グーグルホームは、「終了」「終わり」「ストップ」いずれにも応答してくれます。
チョットしたことですが、こんなところにも日本語機能の違いを感じてしまいます。
テレビを見ている時などに、分からない単語に出会うとAIスピーカーに聞くことにています・・・・
どの辞書(ウキペディアなどの)を引用するかによって違いが顕著になりますね。
3社共に個性があり、購入者の使用頻度の高い機能の良し悪しによって選択すれば良いと思いますが、
日本語機能の充実はシェア獲得の決定的要素であろことは間違いありませんね。
これからが(進歩が)楽しみです。
Amazon echoとグーグルホームminiを居間と寝室に分けて置こうと思いますが・・・・何をどちらに・・・・一長一短があって結論が出ない〜
もう少し使った後に、再度投稿できると思います。
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コメント
>「オーケーグーグル」の発声には違和感を感じてしまいますね。
同意見の方は多いようですね・・・グーグルも考えているようですが、まだ先ですね!今のところ「ねぇ、グーグル」の2種類でしか反応してくれません。
声認証で6人まで登録できますが、精度は解りません。
日本語認識機能は「まだまだ」ですが、未知の機能を探して・・私は、頻繁に使っています。
「kindleで購入した本」をアレクサが読み上げてくれるのには「ここまでやるか~」です。
(Amazon echo「アレクサ本を読んで」と呼びかけると)
投稿: 内田さんへ | 2018.02.24 17:04
「オーケーグーグル」を他の言葉に置き換えられる機能はまだ機能していないのですか?ここまで機能がよくなってきたので、「オーケーグーグル」の発声には違和感を感じてしまいますね。顔認証も似顔絵作成ソフトで突破できると大学関係者が言ってました。声認証も精度を上げてくれないと他人の声に反応してしまい、混乱を招いてしまいます。技術者は性能アップの課題解決にワクワクしているでしょうね。
投稿: 内田 | 2018.02.24 13:53