- 日本人画家が描いた日本の植物 - フローラ ヤポニカ
「日本人が描いた日本の植物 フローラ ヤポニカ」は、
国立科学博物館の日本館1階企画展示室で開催されています。
会期 2017年9月12(火)~12月3日(日)
先月、そして今月も記録的な長雨ですね。
計画していた旅行も延期・・・
路傍に咲く花を探して散策する日が待ち遠しくなってきます。
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ボタニカルアートの展覧会は結構開催されていて、私は大好きです。
科博の日本館企画展示室でも、よく登場します。
画家によっては、背景も描き込んだ作品、単体で描いた作品等それぞれですが、個性があり楽しいものです。
写真では表現できない味わいが堪能できます。
散策中に見つけた花の絵が展示されていると何故か?嬉しくなります。
この企画展、もう一度行きたい!
HPの解説。
日本列島には約6,700種類の陸上植物が自生しています。そのうち約1,800種が、地球上で日本だけに生育している日本固有の植物です。一方私たちの祖先は、野生生物や古く海外から持ち込んだ植物をもとに、食卓や庭を彩る様々な栽培植物を育てあげました。こうした日本の豊かな植物多様性を日本人画家が描いた植物画作品展が、英国キュー王立植物園で2016年9月から2017年3月まで開催されました。本展ではこれらの作品から選んで展示します。また、英国で創刊され、世界の植物画家に大きな影響を与えた『カーティスのボタンカルマガジン』に掲載されたイラストレーションの中から幾つかの原画も展示します。これらの原画は、キュー王立植物園以外では世界で初めての展示となります。
日本人が描いた日本の植物
キリ ⓒ石川美枝子
ウンシュウミカン ⓒ冨澤香代子
ホオノキ ⓒ小西美恵子
『カーティスのボタンカルマガジン』イラストレーション原画
アサガオ ⓒKew collection
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特別展のついでに立ち寄るという程度に考えがちですが、日本館企画展示室の展示内容は、毎回とても充実しています。
科博の常設展(地球館・日本館)も1日中居ても飽きません、見切れませんね!
特別展 古代アンデス文明展も始まりました。
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