散策中に見かけた草花 (2017年8月)
今年の8月は猛暑日があったり、雨の降った日の連続記録?であったりで・・・出かける日が少なかったように思っていて、撮った花の写真も少ないかな~と思って整理してみましたが、そこそこありました。
効率がよかったかも?
以下の画像はスマホで撮った写真です。
ヒオウギ(檜扇 )
実はヌバタマ(射干玉)
ナツズイセン(夏水仙) ヒガンバナ科ヒガンバナ属
有毒植物だそうです。
アキノタムラソウ(秋の田村草) シソ科
道端に普通に生育し、山形県から九州地方、朝鮮半島、中国に広く分布している。
ヒメギボウシ(姫擬宝珠) ユリ科
名は花茎の苞の集まった形が宝珠の形に似ていることから付けられた。
ゲンノショウコ(現の証拠) ふうろそう科
民間薬 実際に効く証拠を意味する。
ヤブラン(藪蘭)
よく見かける植物ですね。
ルツボ(蔓穂) ユリ科
別名 サンダイガサ(参内傘)
名の由来は不明。 宮中に参内するときに使用する傘を畳んだ形に見立てたことによる。
ツリガネニンジン(釣鐘人参) キキョウ科
名前の由来は、花が釣鐘状で根が朝鮮人参に似ていることから付けられた。
山菜 ととき
ハッカ(薄荷) シソ科
ツキクサ(鴨頭草) つゆくさ つゆくさ科
別名 藍花(あいばな) 蛍草(ほたるぐさ)
月草に 衣いろどり 摺らめども
うつろふ色と いふが苦しき
(作者不詳)
(口譯) 露草で着物を美しい色に染めようと思うけれど
変わりやすいいろであるということが気懸りだ。
タカサゴユリ(高砂百合) ユリ科
タカサゴ(高砂)とは沖縄の方言で台湾を指す地名である。花はテッポウユリに似ているが、香りはほとんどない。
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コメント
有難うございます。
スマホのカメラ機能は被写体によっては、所謂カメラより気楽に綺麗に撮れますね!プロ仕様のカメラも欲しいけど、高過ぎて手が出ません。モデルチェンジも頻繁で、きりがないですからね。スマホで頑張るのも楽しいです!
投稿: 岩城さんへ | 2017.09.04 20:08
楽しく見させていただきました。写真はスマホで十分ですね。
解説も解かりやすいですね。
投稿: 岩城 | 2017.09.04 16:35