日光東照宮に行ってきました。2017年6月
日光東照宮、輪王寺、小杉放菴記念日光美術館を巡ってきました。
東武日光駅に9時16分着
15時31分東武日光駅発の日帰りです。
主な目的は、修復を完了した陽明門をつぶさに鑑賞することです。
帰り際に、あと一時間・・と思いましたが、次の日のことも考えて帰路を急ぎました。
完璧な修復で見事に蘇っていました!
「日暮らしの門」・・・本当にそうだと思いました。
表参道を歩いて、石鳥居に到着。
石鳥居を通ってすぐ左側に五重の塔。
表門
右側に拝観受け付け所。
三神庫
神厩舎・三猿
御水社
本地堂・鳴龍
堂内撮影禁止です!
陽明門
陽明門を通過して左側に神輿社。
唐門(陽明門の正面)
唐門の奥が本社です。
拝殿できますが、撮影禁止です!
東回廊・眠り猫
坂下門をくぐって200の階段を上り奥社へ向かいます。
動画にまとめました。
由緒(HPから)
日光東照宮は、元和(げんな)3年(1617)徳川初代将軍徳川家康公を御祭神におまつりした神社です。家康公は、天文(てんぶん)11年(1542)12月26日三河国岡崎城(愛知県岡崎市)でご誕生になり、幼少より苦労を重ね戦国乱世を平定され、幕藩体制を確立されました。そして、世の中に秩序と組織を形成し、学問を勧め産業を興し、江戸時代260年間にわたる平和と文化の礎を築き、近代日本の発展に多大な貢献をされました。
家康公は、元和2年4月17日駿府城(静岡県静岡市)で75歳の生涯を終えられ、直ちに久能山に神葬されました。そして御遺言により、一年後の元和3年4月15日、久能山より現在の地に移されおまつりされました。正遷宮は、同年4月17日二代将軍秀忠公をはじめ公武参列のもと厳粛に行われ、ここに東照社として鎮座しました。その後正保(しょうほ)2年(1645)宮号を賜り、東照宮と呼ばれるようになりました。
尚、現在のおもな社殿群は、三代将軍家光公によって、寛永(かんえい)13年(1636)に造替されたものです。
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コメント
有難うございます。
この様な修復作業の素晴らしい成果を目の当たりにすると、文化遺産を守り続けることの意義を痛感します。
投稿: 岩城さんへ | 2017.06.24 18:13
拝見させて頂きました。解説も解かりやすく良く撮れていますね。勉強になります。
投稿: 岩城 | 2017.06.24 08:51