« 観てきた展覧会備忘録 2017年5月 | トップページ | 茶の湯のうつわ ―和漢の世界 »

2017.06.02

散策中に見かけた草花(2017年5月)

人気の花咲く公園、施設にも行きたいな~と、数か所かについて計画はしたものの混雑、渋滞を考えて躊躇してしまいました。
ということで、以下、散策中にスマホで撮った写真です。

可憐な花が好きなのですが・・・・・6月は、花菖蒲、紫陽花が見ごろになりますね。

290501
おおやまれんげ(大山蓮華)  もくれん科

290503
ふたりしずか(二人静) せんりょう科
別名 早乙女花(早乙女は田植えをする女性のこと)
能の謡曲「二人静」に由来する。

290504
えびね(海老根)  らん科
名前の由来は、地下に連なっている茎と、そこから生えている根の様子がエビの頭を指でつまんで持ち上げたように見えることから付けられた。根が海老に似ているため。

290505
かきつばた  あやめ科
衣に摺り付けることが書付花に転じたといわれているが正式にはよくわかっていない。

290506
すいれん(睡蓮)

290502
ふじ(藤)  まめ科

290507
あさざ(浅沙) みつがしわ科
花が咲くのは晴れのときだけで、くもりや雨の日は咲かない。

9
ははこぐさ(母子草)  きく科
春の七草 御形(ごぎょう)のこと。


290509
あまどころ(甘野老)  ゆり科
根を食べると甘みがあることでこの名が付いた。同族のなるこゆり とよく似る。 

290510
こでまり(小手毬) 薔薇科

290511
へびいちご(蛇苺)果実
55
「へびいちごの花」先月UPした写真です。

290512
ひめかんぞう(姫萱草)  ゆり科
日本では江戸時代から栽培されていた。

290513
ぼたん(牡丹) 牡丹(ぼたん)科

290514
こうほね(河骨)  すいれん科
名前の由来は、水中にある根茎が白く骨のように見えることから付けられた。
生薬 川骨(根を縦割りにする)

290515
うつぎ(空木) 雪の下(ゆきのした)科 

|

« 観てきた展覧会備忘録 2017年5月 | トップページ | 茶の湯のうつわ ―和漢の世界 »

コメント

有難うございます。
見知らぬ花との出会いは格別です。
散歩が楽しくなりますね!
スマホカメラの進歩は救いです。

投稿: 岩城さんへ | 2017.06.02 22:13

拝見しました。スマホで綺麗にとれていますね。又解説も良く解ります。

投稿: 岩城 | 2017.06.02 17:59

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 散策中に見かけた草花(2017年5月):

« 観てきた展覧会備忘録 2017年5月 | トップページ | 茶の湯のうつわ ―和漢の世界 »