散策中に見かけた草花(2017年5月)
人気の花咲く公園、施設にも行きたいな~と、数か所かについて計画はしたものの混雑、渋滞を考えて躊躇してしまいました。
ということで、以下、散策中にスマホで撮った写真です。
可憐な花が好きなのですが・・・・・6月は、花菖蒲、紫陽花が見ごろになりますね。
おおやまれんげ(大山蓮華) もくれん科
ふたりしずか(二人静) せんりょう科
別名 早乙女花(早乙女は田植えをする女性のこと)
能の謡曲「二人静」に由来する。
えびね(海老根) らん科
名前の由来は、地下に連なっている茎と、そこから生えている根の様子がエビの頭を指でつまんで持ち上げたように見えることから付けられた。根が海老に似ているため。
かきつばた あやめ科
衣に摺り付けることが書付花に転じたといわれているが正式にはよくわかっていない。
すいれん(睡蓮)
ふじ(藤) まめ科
あさざ(浅沙) みつがしわ科
花が咲くのは晴れのときだけで、くもりや雨の日は咲かない。
ははこぐさ(母子草) きく科
春の七草 御形(ごぎょう)のこと。
あまどころ(甘野老) ゆり科
根を食べると甘みがあることでこの名が付いた。同族のなるこゆり とよく似る。
こでまり(小手毬) 薔薇科
へびいちご(蛇苺)果実
「へびいちごの花」先月UPした写真です。
ひめかんぞう(姫萱草) ゆり科
日本では江戸時代から栽培されていた。
ぼたん(牡丹) 牡丹(ぼたん)科
こうほね(河骨) すいれん科
名前の由来は、水中にある根茎が白く骨のように見えることから付けられた。
生薬 川骨(根を縦割りにする)
うつぎ(空木) 雪の下(ゆきのした)科
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コメント
有難うございます。
見知らぬ花との出会いは格別です。
散歩が楽しくなりますね!
スマホカメラの進歩は救いです。
投稿: 岩城さんへ | 2017.06.02 22:13
拝見しました。スマホで綺麗にとれていますね。又解説も良く解ります。
投稿: 岩城 | 2017.06.02 17:59