草間彌生 わが永遠の魂
国立新美術館開館10周年
草間彌生 わが永遠の魂は、
国立新美術館で開催されています。
会期 2017年2月22日(水)~5月22日(月)
かつて、草間彌生というとラディカルパフォーマーというイメージをもっていたのですが(たぶん誤解なのでしょうが?)
というより、ある意味、今現在の活動はますますラディカルに見えます。
今でも署名は「前衛芸術家 草間彌生」ですよね。
「水玉、反復(永遠にに続くかのような)、カボチャ、花」は草間作品の原点。
生まれ持った心模様、故郷、平和への望み・・・永遠。
ここ数年、人気は増すばかり・・・・凄いですね!
老若男女に人気があり、特に若い女性には、グッズも人気で、ミュージアムショップのレジ待ち大行列が絶えることなく、1時間待ちの表示の時もあります。
2009年から草間が精力的に取り組んでいる大型の絵画シリーズ「わが永遠の魂」のうち日本初公開作品約130点を中心に据え、初期から現在に至る創作活動の全貌を約270点の作品によって総合的にご紹介します。(HPから)
「わが永遠の魂」は病院とアトリエを往復しながら、多い時には週に3点も仕上げるということで、もう、そのパワーには驚嘆します。
この空間(パワースポット?)に行くだけでも価値ありだと思いますが・・・・
以下の画像は主催者が撮影可とした作品をスマホで撮りました。
(展示会場(屋内)は携帯での撮影に限定しています、いわゆるカメラは不可です)
連作「わが永遠の魂」 2009年~
展示会場
正面に向かって右側
中央(部分)
左側
真夜中に咲く花(展示番号Ⅰ-136)
2011年 ミクストメディア 作家蔵
真夜中に咲く花 (展示番号Ⅰ-134)
2010年 ミクストメディア 作家蔵
明日に咲く花
2016年 ミクストメディア 作家蔵
南瓜
2007年 ミクストメディア
フォーエバー現代美術館
木に登った水玉
2017年 ミクストメディア 作家蔵
オブリタレーションルーム
入口で水玉のシールが渡されて、各自で貼り付けます。
主催者が指定した撮影可の作品をスマホで撮り、まとめました。
ピンぼけありです。悪しからず・・・
「死んだ後も私の芸術を愛して」、草間彌生展
AFPBB News
HPの解説。
世界を舞台に活躍する前衛芸術家、草間彌生(1929年-)。1950年代後半に単身ニューヨークに渡って以降、絵画、彫刻、インスタレーション、映像、さらには小説に至るまで、広範な活動を展開してきました。デビュー以来一貫して時代の最先端を走り続け、今なおその創作意欲はとどまるどころか、さらに加速しています。近年では欧米、中南米、アジア、そして日本など世界各地で大規模な個展を次々と成功させており、今や「日本が生み出した最も傑出したアーティスト」といっても過言ではないでしょう。本展では、2009年から草間が精力的に取り組んでいる大型の絵画シリーズ「わが永遠の魂」のうち日本初公開作品約130点を中心に据え、初期から現在に至る創作活動の全貌を約270点の作品によって総合的にご紹介します。
展覧会の構成は以下の通りです。
1、21世紀の草間彌生(1)
2、初期作品
3、ニューヨーク時代 1957-73
4、21世紀の草間彌生(2)
5、帰国後の作品 1970-2000
展示室外の作品
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コメント
草間彌生人気は衰えるどころか高まるばかりで、今回の会場も大混雑ですね。
初期の作品から一貫したイメージを確認出来る展覧会でもありますね。
山種美術館4/16迄の招待券1枚あります。興味があれば送りますので早めに連絡ください。
投稿: みわさんへ | 2017.03.30 14:20
お友達と行ってきました。草間さんの歴代の頭のなかを覗いているような、とても楽しい展示でした~☆
投稿: みわ | 2017.03.30 12:25
ご参考になれば、嬉しいです。
投稿: 内田さんへ | 2017.03.18 12:38
情報ありがとうございます。
投稿: 内田 | 2017.03.18 12:12