« 木々康子著 春画と印象派 ”春画を売った国賊”林忠正をめぐって | トップページ | 特別展「平安の秘仏―滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち」 »

2016.10.10

横濱ジャズプロムナード2016

2016

横濱ジャズプロムナード2016は、
2016年10月8-9日の2日間で行われました。


今年は、天候に恵まれず、初日の屋外街角コンサートは中止。
2日目も、一部の会場では中止になりました。
毎年行っていますが、はじめてのような気がします。

初日は、行くのを諦めていたのですが、午後になて雨があがったので出かけました。
会場到着が2時過ぎでしたので、ランドマークプラザの「 サカタのタネ ガーデンスクエア」(名称が変わりましたよね?ここ2回 は公演なしでしたよね・・・)でプロの演奏を2ステージ見て、聴いて、
合間にクイーンズサークル会場チラ見・・・それで帰ってきました。

2日目
私はいつも横浜駅から歩いて行くので・・・
この日は欲張って、そごう美術館で開催されていた「エッシャー展」(10日まで開催)に寄り道してから会場に向かいました。

チョット疲れ気味だったので、「みなとみらいホールのみ」で、のんびり一日と計画しましたが・・・

最初のステージは、みなとみらいホールで「4ドラマーズ」
4人のドラマーが勢揃いしての演奏も楽しかったし、ピアノの田中信正、トランペットの類家心平の演奏も素晴らしかった。

4


類家心平のトランペットがいいな~と思って、
ランドマークホールの 「Natural Born Killer BAND」の公演に移動 。

Img_20161010_0002n

今度はエレキトランペットで熱演、エフェクターを通した様々な効果音は刺激的だった!
KANKAWAのモーグ・シンセサイザーの発する音も強烈!
1時間超ぶっ通しの演奏でしたが、演奏が始まって間もなく退場する観客が目立ったのも、このステージの特徴かな~、好き嫌い両極かもしれません。
フュージョンというカテゴリーに分類されていたけれど?

引続き、高木理代子トリオのステージ
こちらは立ち見ありの満員。
写真をみて・・の方も多かったのでは?
高木理代子の飽きさせない選曲でのピアノ演奏は楽しかったですよ。

Photo

最後は、みなとみらいホールに戻って「前田憲男&T.N. Swing Big Band」の公演。
水谷八重子(vo)、桜井まり(voと司会)、佐藤洋祐(as) がゲスト。

Photo_2
「桜井まり」と「佐藤洋祐」がランドマークプラザの「サカタのタネガーデンスクエア」(無料会場)に出演していて、とても楽しい雰囲気だったこと、そして「前田憲男」「水谷八重子」この二人は久しぶりだな~ということで・・・

前田憲男さんは、プロのビッグバンドが日本だけでなく世界で、どんどん消滅していくことを嘆いていました。
「これだけ入ってくれれば採算に合うな~」なんて・・・

.
佐藤洋祐(as)の演奏は一曲のみ。
この大ホールより、すぐ前で聴くことのできる無料公演の方が良かった。

水谷八重子はやはり役者、表現力が秀逸、楽しい!


ということで、天気は残念でしたが・・・楽しみました。
屋外で聴く、アマチュアのビッグバンドって楽しくて、楽しみにしているのですが、来年はどうなるでしょうか?


 

横濱ジャズプロムナード2016スナップ(デジカメで撮影しました)

|

« 木々康子著 春画と印象派 ”春画を売った国賊”林忠正をめぐって | トップページ | 特別展「平安の秘仏―滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 横濱ジャズプロムナード2016:

« 木々康子著 春画と印象派 ”春画を売った国賊”林忠正をめぐって | トップページ | 特別展「平安の秘仏―滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち」 »