石内都展 Frida is
石内都展 Frida is は資生堂ギャラリーで開催されています。
会期 2016年6月28日(火)〜8月21日(日)
2012年、石内はメキシコシティにあるフリーダ・カーロ博物館からの依頼により、フリーダ・カーロの遺品を3週間にわたり撮影しました。
フリーダ・カーロの波瀾に満ちた情熱的な人生は、映画にもなりました。(2002年)
18歳の時、バスに乗っていた時の交通事故で九死に一生をえたフリーダは、手術を繰り返し、一生苦痛と戦います。
療養中から、療養後本格的に絵画を描き始め、共産党への参加もあって、メキシコを代表する画家ディエゴ・リベラと知り合う。ディアゴとの結婚、離婚、再婚(ディアゴと・・)。
ディアゴは共産党員として政治運動にも拘わり、情熱家でもありました。フリーダの妹とも・・・
そんなディアゴに対して?・・・フリーダも恋多き女性で、イサム・ノグチ、トロツキーとの関係が取りざたされました。
個性的な作品と、その波瀾に満ちた人生は、いつまでも人々の関心を集め続けています。
愛の旅人「トロツキーとの七年間」トロツキーとフリーダ・カーロ
HPから
波瀾に満ちた人生を送ったヒロインとしてのフリーダではなく、痛みと戦いながらも希望を失わずに生き抜いたひとりの女性の日常をとらえています。石内は「同じ女性として、表現者として、しっかり生きた一人の女性に出会ったということが一番大きかった」と言います。
撮影過程に密着したドキュメンタリー映画
フリーダカーロの遺品 石内都 織るように公式サイト
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