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2015.05.13

観てきた展覧会備忘録(5/4~5/10)

美術館などのHPは随時更新されますので予めご理解ください。
タイトルをクリックするとHPにジャンプします。


⚪︎マグリット展

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3/25〜6/29
国立新美術館(乃木坂)
ルネ・マグリット(1898-1967)は、ベルギーの国民的画家であり、20世紀美術を代表する芸術家。言葉やイメージ、時間や重力といった、私たちの思考や行動を規定する“枠”を飛び超えてみせる独特の芸術世界は、その後のアートやデザインにも大きな影響を与え、日本でも高い人気を誇ります。日本におけるマグリットの展覧会は、1970年代以降何度か開かれてきましたが、本格的な回顧展は2002年以来、実に13年ぶりとなります(東京では13年ぶり、京都では44年ぶり)。(HPから)
時系列で130点の作品が展示されています。初期の作品の中にはアールデコ風の作品もあり、回顧展の面白いところですね。デ・キリコに触発されたとされる新たな作品作りは、マグリット独特の世界へと発展していきます。真っ青な空に白い雲、美しい空が度々登場しますが・・・夫々の作品をどう読み解くか?多くの作品に彼自身の言葉が添えられていますが、これがまた難解で・・・マグリットの不思議世界は楽しい!?

⚪︎国展(終了してます)

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4/29〜5/11
国立新美術館(乃木坂)
日本最大級公募展で 絵画 版画 彫刻 工芸 写真のカテゴリーに分けて膨大な作品が展示されています。強烈な個性を見つけるのは難しいですね・・・・


⚪︎生誕三百年 同い年の天才絵師 若冲と蕪村(終了してます)

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3/18〜5/10
サントリー美術館(六本木)
展示替え最終回ということで3回目の訪問です。平安人物志(地方から京都に遊学する人たちのガイドブック)等の文献展示に象徴されるこの展覧会。若冲、蕪村は共に畫家の項に載っています。歩いてわずかのところに住んでいましたが、交流の記録は無いようです。応挙、大雅もご近所。蕪村、応挙の合筆作品の展示もありました。人気畫家の切磋琢磨が想像されて面白かった。
また、沈 南蘋(中国清代の画家、長崎に数年滞在)などの作品と対比し、その影響を検証しています。中国憧憬はよく使われる言葉ですね。図録も楽しい!


⚪︎エロール・ル・カインの魔術展

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4/25〜5/17
そごう美術館(横浜)
1941年にシンガポールで生まれ、インドで幼少期の一時期を過ごし、15歳でアニメーションを学ぶために単身ロンドンに渡ります。東洋と西洋の血脈をもつエロール・ル・カインの作品は、あらゆる国の個性を描き分けて多様性に富んでいます。その表現力は素晴らしい。いつもの通り絵本コーナーがあり、多くの母子が楽しんでいました。こんな機会を与えられた子供は幸せですね。

⚪︎石田尚志展

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3/28〜5/31
横浜美術館(横浜)
ライブドローイング公開ということで再訪しました。
石田さんのドローイング・アニメーションという手法、音楽の可視化。膨大な時間と作業を経て完成されるその作品は瞬間の感性、勢いの集積でもあります。
近作のビデオ・インスタレーションでは、部屋という空間の中でドローイングに光の動き、変化を加えて、さらなる視覚効果を狙っているようです。どう発展していくのか?今後が楽しみです。今までは、苦手意識がありましたが・・この展覧会で、今後も追いかけてみようと・・・ライブドローイング(石田尚志、O JUN、小林正人)は、観衆の皆さん楽しんでました。O JUNさんの40Kgある被り物にはビックリ!ビデオカメラで追っかける石田さんは憑依の眼。

⚪︎神田祭の人混みに疲れ、トーハクに休憩がてら「平成27年新指定国宝・重要文化財展示」(終了してます)を観に行きました。トーハクは疲れた時の休憩所のひとつなんです。


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