桜満開の上野恩賜公園
今がピークのようです。
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展覧会タイトルをクリックするとHPにジャンプします。
桜を追っかけた週でもありました。
六義園、新宿御苑、上野恩賜公園等々。
⚫︎「JFK-その生涯と遺産」展
2015年3月6日(金)~5月10日(日) 会期中無休
国立公文書館 本館
最近ヒット企画が多いですね〜混雑してました。
若き日のJFK、大統領への道、ケネディ政権の1,027日、1963年11月22日、JFKと日本の5章に分けての展示です。
<大統領就任演説><統一前の西ベルリンでの演説>等々の歴史的名演説のビデオ放映があります。お勧めです。観覧無料です。
⚫︎「鳥の楽園-多彩,多様な美の表現」
前期:3月21日(土・祝)~4月19日(日)
中期:4月25日(土)~5月17日(日)
後期:5月23日(土)~6月21日(日)
宮内庁 三の丸尚蔵館(月・金休館)
これからは陽気も良くなるので、皇居内散策の折には是非寄りたいですよね。
場所が場所だけに、作品は一級品ばかりです。今回も・・・狭い展示空間ですから、展示替えが多め。観覧無料です。
⚫︎大阪万博1970 デザインプロジェクト
2015年3月20日(金)~5月17日(日)
東京国立近代美術館 ギャラリー4 (2F)
名のあるアーティストがこぞって参加、確かに一大イベントでした。この企画展を見ながらつくずく思いました。
政治も、社会面でも、アートの潮流も転換点になった時期かもしれません。
万博には私も東京から見に行きましたが、月の石を見るために何時間も並んだ記憶しかありません。
子供だったからな〜
⚫︎中村ミナトのジュエリー:四角・球・線・面
2015年2月24日(火)~4月19日(日)
東京国立近代美術館 工芸館
身を飾ることにはあまり興味がないのですが、ジュエリーも素晴らしいアートですよね。
この種の展覧会、結構見てます。銀の材質にシンプルなフォルム、そんな作品を身に付けた方々の短いビデオの放映もあります。
⚫︎特別展「コルカタ・インド博物館所蔵 インドの仏 仏教美術の源流」
2015年3月17日(火) ~ 2015年5月17日(日)
東京国立博物館 表慶館
インド東部の大都市コルカタ(旧カルカッタ)にあるインド博物館の仏教美術の優品を紹介する展覧会。インド仏教美術のあけぼのから1000年を超える繁栄の様子をたどります。東洋館の中国仏像、常設展の仏像、法隆寺宝物館と廻れば完璧。ブッダ誕生以前からその生涯、遺跡を辿ります。その造形は地政学的意味合いが顕著ですね。
⚫︎博物館でお花見を
2015年3月17日(火) ~ 2015年4月12日(日)
東京国立博物館
今だけ、トーハクだけ。
桜づくしの特別な春。
桜の名品の数々をご覧いただくとともに、さくらスタンプラリーや桜ギャラリートークなどのイベントも開催する春の一大イベントです。当館自慢の庭園では、10種類以上の桜をお楽しみいただけます。
まさに桜・桜・桜づくし! 博物館ならではのお花見をお楽しみください。(HPから)
庭園の桜が咲いてました。
春の庭園開放は4月19日まで。
スタンプラリーにも参加して、缶バッチ貰ってきました。
黒田記念館の特別室も忘れずに!
特別室 2015年3月23日(月) ~ 2015年4月5日(日)
続く・・・・
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この土曜日です。
新宿御苑には多くの種類の桜があるので長い期間楽しめそうです。
混んでますよ~でも広いですから、千駄ヶ谷方面は少し空きがあるかも・・・です。
入場時に手荷物検査あり、お酒は飲めません!
六義園より小ぶりかな~
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⚫︎ガブリエル・オロスコ 内なる複数のサイクル
2015年1月24日(土)−5月10日(日)
東京都現代美術館
ガブリエル・オロスコ(1962-メキシコ生)は、1990年代前半から現在まで国際的に活躍している現代美術を代表するアーティストの一人です。(HPから)
国内美術館では初個展だそうです。自動車を分割して貼り合わせた代表作《La DS》ばかりが目立ちますが、写真、インスタ、ヘンテコ卓球台、平面作品、何れもちょっと見方を変えると面白い世界が・・・オロスコ概論みたいな展覧会。
⚫︎菅木志雄「置かれた潜在性」(終了してます)
2015年1月24日(土)−3月22日(日)
「もの派」と呼ばれる美術動向を牽引してきた作家であり、概念的思考と物質を結びつけた70年代的な試みは近年、再び注目を集め・・(HPから)
石、木材、亜鉛板、枯れ枝、ステンレス棒、ロープ、ビニール素材夫々の組み合わせが作り出す景色は新鮮だった。
李禹煥、若林奮が好きだけど、菅木志雄も面白い。
⚫︎未見の星座〈コンステレーション〉 (終了してます)
2015年1月24日(土)―3月22日(日)
東京都現代美術館
作家夫々の発想(着想の)の面白さ、たのしめました。
・大崎のぶゆき
水溶性のシートに水性ペンで正座を描き水面に浸して溶けゆく様子をカメラに収めたビデオインスタレーション。
・北川喜好
ダンボールの船が現美の内部、外周隅々まで移動する様子を、投影、スマホ、タブレット、CRT、液晶等で映し出す。
・志村信裕
無数のリボンのカーテンに照明を当て、リボンの反射光のゆらぎ、床面に揺らぐ影の心地よさ。床に並べられた木製の湯桶に波と炎をイメージした映像を投影した作品も・・
・太田三郎
「切手」の、切手を素材にした作品。「奥の細道」で松尾芭蕉がたどったであろう土地の郵便局で消印を押して貰い、地図に配置、等々の発想が面白い。
・山本高之
学者が子供二人に、ブラックホールについて難解な説明をし、子供の様子をカメラに収めたビデオインスタレーション。
・淺井裕介
描く場所を選ばず身の回りにあるものにドローイングを続け・・・
*東京都現代美術館に行ったついでに寄り道です*
外国の方、こういう施設も好きなんですよね、何処で調べるんだろう?
⚫︎深川江戸資料館
館内の、この深川の街並み は好きですね〜
上野の下町風俗資料館もいいけど、趣きが違いますよね〜こちらも好き。
⚫︎清澄庭園
庭園そのものの風景の中でのんびりするも良し、岩崎家が自社の汽船を用いて運んだ「名石」を見て回るも良し、名園ですよ。
⚫︎アートフェア東京 2015(終了してます)
3月20〜3月22日
東京国際フォーラム
「アートフェア東京」は、国内外から多くの一流の ギャラリーが集まり、時代やジャンルを超えた質の高い美術作品に触れることができる 国内最大のアートフェア。
10回目になるんですね、ほぼ毎年行ってますが今年は特に、招待客なんでしょうが・・外国の方が多かったな〜
具体、もの派、古美術、ポップ、コンテンポラリーなんでもありで、老若男女、誰でも楽しめますよね!
先日個展を観てきたからかもしれませんが、菅木志雄の作品多かったな〜
若い方の作品が沢山見られるのも楽しい。
⚫︎ポーラ ミュージアム アネックス展2015
-凝縮と拡充-
2015年3月13日(金)-4月5日(日)
過去に公益財団法人ポーラ美術振興財団での若手芸術家の在外研修に対する助成において、採択されたアーティストの作品を前後期で8名の作品を展示。
今回は『凝縮と拡充』をテーマに4名の若手アーティストによるインスタレーションを中心に展示。
・吉本直子
・長谷川友紀
・白木麻子
・瀬山葉子
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ミニ企画展を中心に観て来ました。
上野動物園にも行って来ましたが、パンダ舎には行列でした。
科学博物館、動物園は一日居ても飽きない、そういうわけにいかないけど!
企画展タイトルをクリックするとHPにジャンプします。
⚫︎建築・美術展|「クリエイションの未来展」 第3回隈研吾監修 「岡博大展 -ぎんざ遊映坐 映智をよびつぐ-」
2015年3月5日(木)~5月23日(土) 休館日:水曜日
LIXILギャラリー(京橋)ギャラリー2
岡氏が4年半以上密着して撮影した隈氏のドキュメンタリー映画を中心に、隈氏設計のモバイルシアターにて上映します。モバイルシアターは竹素材で制作され、映像は隈氏の建築三昧の日常を記録したロードムービーに始まり、気仙大工棟梁の藤原出穂さんやアーティストたちへと繋がれていきます。各作品は約15分の短篇のループ上映となり、会期中順次、続編を公開していきます。
現在、隈氏が東北被災地で取り組む南三陸町の復興プロジェクトの映像などを通して、未来へよびつぐ創作の智恵を探ります。 (HPから)
ユニークな映像空間、と被災地の復興に思いを馳せながら・・・
⚫︎科学開講!京大コレクション
2015年3月5日(木)~5月23日(土) 休館日:水曜日
LIXILギャラリー(京橋)ギャラリー1
幕末から明治における日本は、貪欲なまでの熱意で近代科学を学ぼうとしていた時期でした。西洋から伝わった未知の知識・思想は、若者たちにどのように伝えられたのでしょうか。本展では、科学教育の黎明期を、京都大学の前身である旧制第三高等学校で使用された実験道具や標本などのコレクションを通してひも解きます。 (HPから)
エンジニアの端くれの、端くれとしては、興味津々で見てきました。何でLIXILで?という感じも・・・・。もう一度じっくり見たい。
⚫︎高野山 祈りの美
3月5日(木)〜3月16日(月)
高島屋(日本橋)
高野山に密教の道場を開いて1200年の今年に開かれる催事の一環として開催。明治以降に奉納された美術品を一堂に展示しています。高山辰男、木村武山の 屏風絵など・・
中島千波「桜の間障壁画」がメイン?
朝の日差しが銀色から金色へのグラデーションで見事に表現されている。桜満開、美しい。
この作品は展覧会後、襖絵として金剛峯寺奥殿に納められます。
⚫︎狩野哲郎展 <インスタレーション>
2015年3月6日(金)~3月29日(日)
資生堂ギャラリー(銀座)
既製の陶磁器やガラスなどの人工物と枝、果実などの自然物を本来の機能や文脈から切り離し、単なる色や形態としてみせることで、新しい風景を生み出します。(HPから)
鳥が一羽飛んでいた。
⚫︎ロボットクリエーター高橋智隆と100Robi
3月4日〜3月30日
コニカミノルタプラザ(新宿)
100体Robiが展示されていますが、デモはやるのかな〜
歴代の作品展示。ディアゴスティーニの宣伝?
⚫︎ジョエル・サートレイ写真展「守るべき生命のポートレート」 | コニカミノルタ
3月4日〜3月30日
コニカミノルタプラザ(新宿)
ジョエル・サートレイは「PHOTO ARK」プロジェクトを2006年に立ち上げました。写真を使った現代版の“ノアの箱舟”を企図したこのプロジェクトは、地球上に現存する多種多様な生物を可能な限り数多く記録し、その姿を後世にまで伝えることで、その生物の保護に関心をもってほしいという作家の強い思いが込められています。(HPから)
動物の眼差しは雄弁だな〜
⚫︎VOCA展2015 現代美術の展望─新しい平面の作家たち
3/14(土)〜3/30(月)
上野の森美術館
全国の美術館学芸員、ジャーナリスト、研究者などに40才以下の若手作家の推薦を依頼し、その作家が平面作品の新作を出品するという方式により、各賞を選定展示。
松岡学の「光りの塔」が良かった、作品其の物の存在感。VOCA賞の小野耕石「Hundred Layers of colors」もいい、単純に面白い、その技法とともに。
⚫︎企画展「国産顕微鏡100年展~世界に向けた国産顕微鏡のあゆみ」
2015年3月3日(火)~4月19日(日)
国立科学博物館
顕微鏡は発明されてから420年余り、1914(大正3)年に製造された「エム・カテラ」は、その後の国産顕微鏡発展の礎となった。本展覧会では「エム・カテラ」の製造販売開始から100周年を記念し、わが国の光学顕微鏡がこの100年足らずの期間で世界トップレベルになるまでに至った経緯を、江戸時代からの流れも含め、歴史的製品や最新製品および研究成果と共に紹介します。(HPから引用要約)
かつて仕事で使っていた顕微鏡も展示されていて、妙に懐かしかった。
充実した内容のパンフレットを頂いて来たので、勉強・・・
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観てきた展覧会(3/2〜3/8)
チョット遠目の美術館に行ってきた一週間。
熱海、仙台、水戸、疲れたな〜歳だな〜。
⚫︎尾形光琳300年忌記念特別展「燕子花と紅白梅」 光琳アート -光琳と現代美術-
(終了してます)
2015年2月4日(水)~3月3日(火)
MOA美術館(熱海)
楽しみししていて、終了二日前にやっと行くことができた展覧会。
光琳の二大傑作である国宝「燕子花図屏風」と国宝「紅白梅図屏風」を同時に展観する特別展ということで、沢山のお客さんが来場、チョット騒々しかった。
光琳100年忌、200年忌、そして光琳の影響が窺える現代美術という括りで構成。琳派の歴史を外観、分かり易い解説とともに素敵な企画展でした。根津美術館ではどういう構成になるのか?こちらも楽しみ。
熱海梅園に寄り道、盛期は過ぎていたようでチョット残念。足湯は気持ちよかった。
(公園内に熱海市立 澤田政廣記念美術館、中山晋平記念館があります)
⚫︎わが愛憎の画家たち ― 針生一郎と戦後美術
宮城県美術館(仙台)
2015年1月31日(土)–3月22日(日)
仙台市出身の針生一郎(1925-2010)は、戦後、美術が自律した芸術表現として純粋性の追求に向かう潮流の中で、針生は一貫して「社会と人間」という視点をもって、作家たちの表現行為と作品を批評してきました。
この展覧会では、主に1950~70年代に針生が関わった芸術運動や展覧会に焦点をあて、著書『わが愛憎の画家たち』などで論評した作家と作品を紹介しています。(HPの引用、要約)
一般受けしにくい作品も多いかもしれない?と思いつつその作品の持つ表現の重みをズッシリと感じた。ほとんどの作品に針生一郎の批評が掲げられていて参考になった。
⚫︎佐藤忠良記念館
宮城県美術館の敷地内にあります。
「わが愛憎の画家たち ― 針生一郎と戦後美術 」展のおまけのつもりでしたが
その規模と、素晴らしい作品に大満足でした。此処だけに来るだけでも価値ありです。
フォルムの美しさと、生命力溢れる作品。娘の佐藤オリエがモデルの作品も2点展示されていました。
良い女優ですよね。TVドラマ「若者たち」の長女役、素敵だった。
⚫︎レコーディング イン プログレス ―3がつ11にちをわすれないためにセンター活動報告展―
2015年2月20日(金)から年3月18日(水)
せんだいメディアテーク 7F 南側ラウンジ、スタジオa・b
伊藤豊男の建築を見学に行って(せんだいメディアテーク)、たまたま遭遇した企画展。あの日から四年、あの恐ろしい経験は風化してないだろうか、東京で生きる人間として、この活動に敬意を感じながら、電車の時間まで急ぎ足で拝見。
⚫︎笑う美術展
2015年2月21日(土)~ 4月19日(日)
茨城県近代美術館(水戸)
本展では、美術からは一見遠いものと思われがちな「笑い」を切り口とし、日本の近世から近現代美術、そして西洋の20世紀美術等、多様な作品を展示。表情として描写された「笑い」をはじめ、視覚的な仕掛けやパロディ・見立てなどが「笑い」を生む作品、風刺や皮肉、ブラック・ユーモアを伴ったり、日常や常識に大きく風穴を開けて驚きと「笑い」をもたらすような作品など、美術における多彩で複雑な「笑い」の形を紹介。(HPから)
笑いのカテゴリーに分けての展示、体験できるコーナーもあり面白かった。
地元茨城の日本画家、小川芋銭の作品もたくさん展示。この展覧会のために制作した福田美蘭の「大津絵 雷公」MOA美術館で観た福田美蘭「風神雷神図」ーフランシス ベーコンが風神雷神図を描いたらという発想?ー福田美蘭のフアンになった。
⚫︎山口晃展 前に下がる 下を仰ぐ
2015年2月21日[土]~ 2015年5月17日[日]
水戸芸術館
解説不要?!
現代と過去、現実と非日常が混然となった山口ワールド、縦長の会場に迷路のような展示構成、先ず監視員が「真っ直ぐ突き当りの会場まで進んで下さい」と教えてくれる、途中にはアップダウンの階段、例の電信柱がドンと存在感いっぱい!「紙ツイッター」とか「続・無用ノ介」とか読み物?も楽しい!展示会場の道順が分からず、監視員に「何でこんな面倒な事しなきゃならないの〜」とご婦人。
まあ、既視感も・・・・
それにしても、空いてたな〜
水戸偕楽園に寄り道、開花が遅れていて残念、暖かい陽気が救いだった。
⚫︎第7回恵比寿映像祭 ー惑星で会いましょうー(終了しています)
2015年2月27日(金)~ 3月8日(日)
最終日の午後に行って来ました。
東京写真美術館が改修工事中のため、周辺施設での開催。
毎回、後悔してしまう!
盛り沢山の内容だけに、予め目標を定めて観に行かないと、頭の中が混乱します。
ということで、
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に登場したタイムマシン「DMC-12」と、同社を開発したデロリアン社ジョン・デロリアン社長をめぐる物語「新しいジョン」(ダンカン・キャンベルさん)を鑑賞、時代を彷彿とさせる内容に懐かしさと、教訓?
その他の作品はざっと見て ー惑星で会いましょうーのコンセプトを理解しないまま退散。
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⚫︎FACE展 2015 損保ジャパン日本興亜美術賞展
2015年2月21日(土)~3月29日(日)
東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館(新宿)
損保ジャパン日本興亜美術財団公募コンクール形式の第3回目の展覧会です。
入選作品70点(内受賞作品9点)を決定、展示しています。
会期中、観覧者投票による「オーディエンス賞」の選出を行うということなので、私も投票して来ました。
誰が選出されるか?結果が楽しみ。
会場内撮影可です。
⚫︎没後50年 小杉放菴 ―〈東洋〉への愛
2015年2月21日(土)~3月29日(日)
出光美術館(丸の内)
私は、「フレスコ画風日本画」と勝手に決め付けていますが、独特のフォルムと淡い色彩は大好き、小杉放菴のファンです。
若い頃シャヴァンヌを崇拝していたそうで、洋画から日本画に転身しています。ヨーロッパ留学中に出会った池大雅の「十便帖」が切っ掛けだそうです。
神官で国学者の父・蘇翁(そおう)や、漢学に造詣の深い師・文哉から和魂洋才の教育を受けてきた放菴にとって当然の棄却なのかもしれません。放菴没後50年を記念して、約90件の作品で画業の変遷を辿ります。
麻紙の発見、こだわりもキーポイントですね。
東大安田講堂の舞台を飾る壁画は実見したいな〜
⚫︎ポスターでみる映画史Part 2 ミュージカル映画の世界
2015年1月6日(火)~3月29日(日)
東京国立近代美術館フィルムセンター 展示室(京橋)
見ていない映画が多いな~、残念な気持ちを感じながら観て来ました。
昔?の映画のDVDを集めてる方もいますね、分かるような気がします。
子供の頃観た「ウエストサイド物語」は強烈な印象だったな〜別世界だったな〜なんて。
映画を一生懸命観ていた時期もあったんだけど!
またがんばろ!
和田誠氏の秘蔵コレクション公開!
⚫︎ワシントン・ナショナル・ギャラリー展
― アメリカ合衆国が誇る印象派コレクションから
2月7日(土)〜 5月24日(日)
三菱一号館美術館(丸の内)
ブロガー内覧会に出席して来ました。
NGAの創設者で実業家として成功したアンドリュー・W・メロンの娘エイルサ・メロンを中心に形成されたコレクションだそうです。
小品ばかりですが、この美術館はセンスの良い企画展ばかりで感心させられます。
ルノワールの描く女性像は美しい!
「ナビ派」のボナールやヴュイヤールの作品が相当数展示されていてウレシイ!
もう1度行きます。
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当日になって、目的地の予定変更をしたので、チョコっと花見気分で出かけました。
家を出るのも遅くなって・・・切符の準備もしないで。
小田急線で藤沢(小田急線で小田原迄の方がいいかも?)に出て、東海道本線で熱海まで行き、伊豆急に乗り換えて河津駅に・・・のつもりでしたが小田原に着いたらホームの反対側に、特急踊り子号が停車して居たので、ここで乗換えました。自由席は、2両のみ、当然空席はなく、デッキで立ちっぱなし、河津駅まではキツカッタ!
河津駅に着くなり、皆さん指定席売場に行列、あっという間に、夕方の席は売切れです。私は、14時49分の指定席を取りました。
帰りの電車
まあ、3時間程度のんびり出来れば・・・・と思って。事前に指定席とっておかないと大変ですよ〜
さて、観光案内を貰い駅舎を出て、車道を渡るとここが桜まつりの入口、桜並木と露天が始まります。
この道の突当りが 河津川、土手に沿って左方向が河津浜海岸、ほとんどの方が右方向に向かいます。
河津浜海岸を遠望。
人の流れの多くがこちらに・・・・・
ここから 3.5kmの桜並木が続きます。6箇所の橋を経由しますが、橋の上から記念撮影されている方も多く見られました。
私が行った日(3月4日)は満開、その景観に圧倒されました。
延々と続く出店で買い物をして、河原で食べるのも楽しいです。
海産物、フルーツ、お祭りに付きものの出店等々なんでもあり、こちらも壮観。
そうそう、足湯施設も何箇所かあります。
私は峰温泉大噴湯公園で足湯に浸かりました。
きもちいい~!
血行が良くなって、足の疲れも気持ちも癒されます。
大噴湯実演?も見ものですよ!
撮ってきた写真と動画、よろしければご覧ください。、
Dropboxにある「河津桜まつり」へのリンク:
河津桜祭りは3月10日(火)まで開催されて居ます。
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