観て来た展覧会備忘録(3/9〜3/15)
ミニ企画展を中心に観て来ました。
上野動物園にも行って来ましたが、パンダ舎には行列でした。
科学博物館、動物園は一日居ても飽きない、そういうわけにいかないけど!
企画展タイトルをクリックするとHPにジャンプします。
⚫︎建築・美術展|「クリエイションの未来展」 第3回隈研吾監修 「岡博大展 -ぎんざ遊映坐 映智をよびつぐ-」
2015年3月5日(木)~5月23日(土) 休館日:水曜日
LIXILギャラリー(京橋)ギャラリー2
岡氏が4年半以上密着して撮影した隈氏のドキュメンタリー映画を中心に、隈氏設計のモバイルシアターにて上映します。モバイルシアターは竹素材で制作され、映像は隈氏の建築三昧の日常を記録したロードムービーに始まり、気仙大工棟梁の藤原出穂さんやアーティストたちへと繋がれていきます。各作品は約15分の短篇のループ上映となり、会期中順次、続編を公開していきます。
現在、隈氏が東北被災地で取り組む南三陸町の復興プロジェクトの映像などを通して、未来へよびつぐ創作の智恵を探ります。 (HPから)
ユニークな映像空間、と被災地の復興に思いを馳せながら・・・
⚫︎科学開講!京大コレクション
2015年3月5日(木)~5月23日(土) 休館日:水曜日
LIXILギャラリー(京橋)ギャラリー1
幕末から明治における日本は、貪欲なまでの熱意で近代科学を学ぼうとしていた時期でした。西洋から伝わった未知の知識・思想は、若者たちにどのように伝えられたのでしょうか。本展では、科学教育の黎明期を、京都大学の前身である旧制第三高等学校で使用された実験道具や標本などのコレクションを通してひも解きます。 (HPから)
エンジニアの端くれの、端くれとしては、興味津々で見てきました。何でLIXILで?という感じも・・・・。もう一度じっくり見たい。
⚫︎高野山 祈りの美
3月5日(木)〜3月16日(月)
高島屋(日本橋)
高野山に密教の道場を開いて1200年の今年に開かれる催事の一環として開催。明治以降に奉納された美術品を一堂に展示しています。高山辰男、木村武山の 屏風絵など・・
中島千波「桜の間障壁画」がメイン?
朝の日差しが銀色から金色へのグラデーションで見事に表現されている。桜満開、美しい。
この作品は展覧会後、襖絵として金剛峯寺奥殿に納められます。
⚫︎狩野哲郎展 <インスタレーション>
2015年3月6日(金)~3月29日(日)
資生堂ギャラリー(銀座)
既製の陶磁器やガラスなどの人工物と枝、果実などの自然物を本来の機能や文脈から切り離し、単なる色や形態としてみせることで、新しい風景を生み出します。(HPから)
鳥が一羽飛んでいた。
⚫︎ロボットクリエーター高橋智隆と100Robi
3月4日〜3月30日
コニカミノルタプラザ(新宿)
100体Robiが展示されていますが、デモはやるのかな〜
歴代の作品展示。ディアゴスティーニの宣伝?
⚫︎ジョエル・サートレイ写真展「守るべき生命のポートレート」 | コニカミノルタ
3月4日〜3月30日
コニカミノルタプラザ(新宿)
ジョエル・サートレイは「PHOTO ARK」プロジェクトを2006年に立ち上げました。写真を使った現代版の“ノアの箱舟”を企図したこのプロジェクトは、地球上に現存する多種多様な生物を可能な限り数多く記録し、その姿を後世にまで伝えることで、その生物の保護に関心をもってほしいという作家の強い思いが込められています。(HPから)
動物の眼差しは雄弁だな〜
⚫︎VOCA展2015 現代美術の展望─新しい平面の作家たち
3/14(土)〜3/30(月)
上野の森美術館
全国の美術館学芸員、ジャーナリスト、研究者などに40才以下の若手作家の推薦を依頼し、その作家が平面作品の新作を出品するという方式により、各賞を選定展示。
松岡学の「光りの塔」が良かった、作品其の物の存在感。VOCA賞の小野耕石「Hundred Layers of colors」もいい、単純に面白い、その技法とともに。
⚫︎企画展「国産顕微鏡100年展~世界に向けた国産顕微鏡のあゆみ」
2015年3月3日(火)~4月19日(日)
国立科学博物館
顕微鏡は発明されてから420年余り、1914(大正3)年に製造された「エム・カテラ」は、その後の国産顕微鏡発展の礎となった。本展覧会では「エム・カテラ」の製造販売開始から100周年を記念し、わが国の光学顕微鏡がこの100年足らずの期間で世界トップレベルになるまでに至った経緯を、江戸時代からの流れも含め、歴史的製品や最新製品および研究成果と共に紹介します。(HPから引用要約)
かつて仕事で使っていた顕微鏡も展示されていて、妙に懐かしかった。
充実した内容のパンフレットを頂いて来たので、勉強・・・
| 固定リンク
コメント