2014年 第88回 キネマ旬報ベスト・テン第1位 映画鑑賞会と表彰式
昨日2月7日に開催された「2014年 第88回 キネマ旬報ベスト・テン第1位 映画鑑賞会と表彰式」に行ってきました。
今回は文京シビックホール・大ホールでの開催でした。
上映映画
◦文化映画ベスト・テン第1位作品
「鳥の道を越えて」
「祖父が指さした山の向こうには、 失われた鳥猟の世界がありました。 猟後67年を経て、鳥と人間の関係を改めて見つめ直すドキュメンタリー」
カスミ網などの鳥猟は知識としてはありましたが、より深く歴史、地域性、生活とのかかわりが、目から鱗の感。
いい映画だった。
◦外国映画ベスト・テン第1位作品
「ジャージー・ボーイズ」
「犯罪に手を染めるような貧しい地区の出身だったザ・フォー・シーズンズのメンバー、音楽に出会って努力するようになり、彼らの歌は世界中で大ヒット、そして彼らの名曲に秘められたストーリーとは・・・」
アーティストの伝記ものは大好きでよく見ます。
新鮮味はなく平凡な作品ともいえるけど、でも楽しい、懐かしい。
日本でこの類の作品は少ないですね~何故なんだろう?
ジャージー・ボーイズのオフィシャルサイトはこちら
◦日本映画ベスト・テン第1位作品
「そこのみにて光り輝く」
41歳で亡くなった佐藤泰志さんの長編小説が原作で、北海道・函館を舞台に、格差社会の底辺で貧困にあえぐ女性と心に傷を抱える男性が出会い、厳しい現実のなかで愛を求めて生きる姿を描いた物語です。
正直に言って「う~ん」と考えてしまった映画。
印象に残る映画であることは確かだけど。
上映後、表彰式が行われました。
クリント・イーストウッドが来てたらよかったのに・・・
分かったようなことは言えませんね、知らない人が殆どだった。
もっと映画を観ないとね・・・・・
個人賞
◦主演女優賞
安藤サクラ
百円の恋
0.5ミリ
◦主演男優賞
綾野剛
白ゆき姫殺人事件
そこのみにて光輝く
◦助演女優賞
小林聡美
紙の月
◦助演男優賞
池松壮亮
愛の渦
海を感じる時
大人ドロップ
紙の月
バンクーバーの朝日
ぼくたちの家族
◦新人女優賞
門脇麦
愛の渦
シャンティ デイズ365日、幸せな呼吸
闇金ウシジマくん Part2
◦新人男優賞
東出昌大
アオハライド
寄生獣
クローズEXPLODE
0.5ミリ
アオハライド
寄生獣
クローズEXPLODE
0.5ミリ
◦監督賞
呉美保
そこのみにて光輝く
◦脚本賞
高田亮
そこのみにて光輝く
◦外国映画監督賞
クリント・イーストウッド
ジャージー・ボーイズ
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