« 横濱ジャズ・プロムナード2014 | トップページ | 富岡製糸場 »

2014.10.15

山寺後藤美術館

00043

十月初めに山形まで行ってきました。
山寺立石寺+山寺後藤美術館という計画です。

山寺後藤美術館は地元の実業家後藤氏が収集した美術品を展示公開しています。
私が、子供の頃絵画に興味を持った切っ掛けのバルビゾン派の作品を多く集蔵しています。
ロココ、アカデミズム絵画も良い作品が揃います。
ガラス工芸のコーナーではアールヌーボーを代表するガレ、ドーム兄弟等のランプ秀品が点灯して展示されていて素晴らしい空間です。貸し出しにも積極的の様で、この美術館の作品は、よく見かけます。昨年はbunkamuraザミュージアムで「山寺 後藤美術館コレクション展 バルビゾンへの道」も開催され、観てきました。一度行ってみようかなと思っていたので・・・・・
仙山線の線路をを挟んで立石寺の反対側にあり、立石寺の山容の展望にも良い立地です。
休憩室は、展望フロアにもなって居ます。
コ-ヒ-、お茶のベンダーがあり自由に飲むことができます。

周辺には芭蕉記念館、レストラン、展示室等々があり、自然豊かな中ゆったりと楽しめます。
ちなみに、私が行ったはいは芭蕉記念館は休館日でした。


閑さや岩にしみ入る蝉の声・・・元禄2年(1689)、おくのほそ道をたどり、今の7月13日に山寺を訪れた松尾芭蕉の句。

0003a47


000247


Dsc0507247
中央エントランス、左展示室、右が売店、そしてガラス窓の建物が展望休憩室です。

立石寺などで撮って来た写真は
ここをクリックしてご覧ください。

|

« 横濱ジャズ・プロムナード2014 | トップページ | 富岡製糸場 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 山寺後藤美術館:

« 横濱ジャズ・プロムナード2014 | トップページ | 富岡製糸場 »