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2013.08.18

岩合光昭写真展 ネコライオン 

Photo

この展覧会は東京写真美術館で8月10日~10月20日まで開催されています。

岩合さんの動物写真は大好きで、展覧会が開催されるたびに観に行っています。
此の展覧会にも早速行ってきました。
理屈抜き、口元が緩みます。
お孫さん?に手をひかれて見に来ていたおばーちゃん。
「ネコかライオンかわかんないね~」
楽しい、たのしい。

岩合さんはこう話します。
「ライオンは大きなネコだ。ネコは小さなライオンだ。」

HPの紹介文です。

世界を舞台に活躍する動物写真家・岩合光昭。地球上のあらゆる地域をフィールドに大自然と野生動物を撮り続ける一方、私たちの身近に暮らすイヌやネコの撮影も継続し、多くの人々を魅了しています。
岩合の取材対象の中でも、とりわけ多くの時間を割いて撮影を継続しているのがネコとライオンです。岩合はこう話します。「ネコは小さなライオンだ。ライオンは大きなネコだ。」
私たち人間の生活に溶け込むように暮らすネコ。一方で百獣の王と呼ばれ、人間の生活から遠い野生の世界に生きるライオン。彼らは同じネコ科でありながら、大きさも、生活も異なります。それでもやはりどこか似ているのです。
写真展「ネコライオン」では、岩合光昭が捉えた人間と共生するネコ、野生に生きるライオンを約180点の作品で展観いたします。彼らの共通点や差異を感じることで、私たち人間がどこかに忘れてきてしまった"野生"を浮き彫りにしていきます。
似ているようで似ていない。そして、似ていないようで似ている。「ネコライオン」の摩訶不思議な世界を、是非ご体感ください。

ネコとライオンの同じような動作、状況を対で展示しています。
下記のカテゴリーでの展示です。




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ネコ 母親は子の隠し場所をたびたび移します。
ライオン 子は母親にくわえられると全身の力を抜きます。

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ネコ お気に入りの場所があります。
ライオン 高い所からは平原が見渡せます。

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ネコ がっちゃんの得意なポーズです。
ライオン アクビをして緊張を解こうとしています。


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ネコ 子の冒険は危険をはらみます。
ライオン 成長してからも遊びます。

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ネコ ”ネコばんち”寸前。
ライオン 狩りは見ることこそ肝心です。


我が家のジロー君の子どもの頃の写真です。
同じ様なポーズのネコとライオンの写真の展示もありました、と言うことで展覧会を見ながらジローのこの写真を思い出していました。
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