石に描かれた鳥たち ジョン・グールドの鳥類図鑑 展
この展覧会は玉川大学教育博物館で前・後期に分けて開催されています。
昨年11月から始まり1月末終了予定でしたが、会期が大幅に延長されています、詳細は教育博物館HPをご参考下さい。
また、特別開館日を除く土日は原則的に休館ですのでご注意ください。
黒田清子さんは同館外来研究員をされていますが今年の一月には天皇皇后両陛下および秋篠宮殿下、同妃殿下がこの博物館をご訪問されています。
ジョン・グールドの鳥類図鑑の展覧会は同館で以前にも行われていて、拙ブログでも投稿していますが、何度見ても素晴らしいので今回も行ってきました。
このような書物を創ってしまう文化って羨ましいしすごいですよね。
この博物館の所蔵作品も良いですよ、特にイコンの展示には目を美晴るものがあります。
近代美術のコーナーにはフォートリエの作品なんかもさりげなく・・・・。
鳥好きの方はもちろん、美術作品としても秀逸、楽しめる展覧会ですよ。
特に「ハチドリ科鳥類図譜」はハチドリに植物その背景(景色)も見事に描かれていて見惚れてしまいます。
お薦め!!
HPで図譜は公開されていて見ているだけでの楽しいのですが、リトグラフ、手彩色された鳥類図譜の美しさは、原画を見ないと実感できませんよね。
①ニコーライウグイス ②コチョウゲンボウ
③エナ ④モモイロインコ
⑤ズアオキヌバ ⑥ニジキジ
⑦ヤ ⑧シロエリハチドリ
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