東京駅復元工事完成記念展 「始発電車を待ちながら」 東京駅と鉄道をめぐる現代アート9つの物語
この展覧会は、東京ステーションギャラリーで2012年10月1日~2013年2月24日まで開催されています。
東京駅丸の内駅舎復元工事が完了し、休館していたこの美術館も同時に再スタートしました。
私は以前あった場所で再スタートと思いこんでいたものですから、その場所に行ってみたら、ギャラリーの入り口が無いので、警備の方に訊いてしまいました。
北口改札近くに移動しての開館なんですね。
この記念展のタイトル結構気に入っています。
会場では9人の現代アーティストのインスタレーションが展示されています。
広瀬通孝の《Sharelog》が人気です。
pasmo、VIEWカードをセンサに翳すと、カードに記憶された情報を読み込んで、プロジェクタで投影された地図上で移動した経路に沿って光が走ると言う作品。
クワクボリョウタの作品《10番目の感傷(展・線・面)》も面白かった。
LED電球を取り付けた鉄道模型がレールの上を一周すると、周辺におかれた日用品の影が壁面に投影され擬似風景が出現します。ただし、狭い展示場(暗室)なので、入場待ちがあります。
展示作品は、以下チラシから。
チラシの但し書き⇒過去の参考作品画像です。(一部作品は展示されています)
以下、東京ステーションギャラリースナップです。
スマホで撮影、動画はsonyのblogyで撮りました。
ステーションギャラリー入り口
展覧会場を出ると休憩室、自動販売機が置いてあります、チョット狭いかな~
休憩室の窓から丸の内ビル街の夕景。
休憩室を出ると回廊があります。
回廊をを一周しながら東京駅北口を俯瞰できます。
ギャラリーを出て、北口の丸天井を見上げます。
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