おもしろびじゅつワンダーランド展
この展覧会は、サントリー美術館で2012年8月8日(水)~9月2日(日)まで開催されています。
期間中無休。
家族連れから老夫婦まで皆さん楽しまれていましたよ。
夏休み向けの企画でしょうが、このような体験型美術展も楽しいですね。
中学生以下無料、写真撮影可ですから絶好の体験学習の機会ですね。
HPの解説文を以下に。
本展覧会では、より多くの方に日本美術に親しんでいただきたいという考えのもとルーヴル - DNPミュージアムラボ(LDML)※を運営する大日本印刷の協力を得て、デジタル技術とアナログ手法を駆使したさまざまな展示方法によって当館所蔵の名品約40件をお楽しみいただきます。本来、屏風や漆工品、陶磁器などは、日本人の暮らしの中で実際に使われていた「生活の中の美」であり、身近な存在でした。本展は、そんな日本の古美術品の魅力を、子どもから大人まで五感で「体験」「体感」「発見」いただける、まさに「日本美術のテーマパーク」です。
1、模様のプラネタリュウム
国宝 浮線綾螺鈿蒔絵手箱 一合 鎌倉時代 13世紀
サントリー美術館
国宝 浮線綾螺鈿蒔絵手箱 模様のプラネタリウム
2、ススキ林のアプローチ
武蔵野図屏風 ススキ林のアプローチ
3、和ガラスの藍色ドーム
4、京都街中タッチパネル
洛中洛外図屏風(右隻) 六曲一双 伝土佐光高筆 江戸時代 17世紀後半
サントリー美術館
舞踏図
重要美術品 舞踊図 部分(六面のうち) 江戸時代 17世紀
サントリー美術館
ゆっくりまわすと、スリットの向うで踊りが見える。
5、顔はめパネル なりきり
6、全身で影絵遊び
ばっちり決まりました。
7、アイデア勝負「見立て」の世界
赤楽茶碗 銘「熟柿」 本阿弥光悦作 一口 江戸時代 17世紀前半
茶碗(オブジェ)の中にクッションがあり子供がごろごろ。
8、マルの中のクール・デザイン
タッチパネルで絵付け。
出来上がった作品はディスプレイに表示されます。
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