長倉洋海写真展 子供たちの元気便―震災からの出発
この展覧会は3月4日~22日まで新宿のコニカミノルタプラザ、ギャラり-Aとイベントホールを使って開催されています。イベントホールでは展示できなかった作品190点をスライドショーで見ることが出来ます、放映時間は約25分です。
3.11から一年がたとうとしています、TVでもさかんに特集番組が組まれていて、見ながらとても辛い気持ちになります。そして私自身の当日を思い返す事も多くなりました。
長倉洋海は世界の紛争地を取材、そこで出会った子供たちの写真が私は大好きで、氏の写真展は必ず観に行くようにしています。
本展は、東日本で被災した東北地方に子供たちを2011年9月から四ヶ月にわたって撮影し続けた記録です。
写真の力を再確認しました。静止画をじっと見つめながらいろいろなことを思ってきました。
今でも私の心に残っているのは子どもたちの弾けるような笑顔と伸びやかな笑い声です。それを消さないようにしなければならない・・・。笑顔に何よりも励まされ、生きる力をもらっているのは私たちなのですから。本当に・・・同感です。
一度見たら忘れられない写真って、ありますよね。
あの時代の一枚って・・・・。
そんな写真になりそうです、この表情は素晴らしい。
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