« 田中慎弥著 小説 共喰い | トップページ | 生誕100年 藤牧義夫展 モダン都市の光と影 »

2012.02.23

タカオカ邦彦写真展 icons―時代の肖像

Takaoka

この展覧会は町田市民文学館ことばらんどで1月14日から3月25日まで開催されています。

タカオカ邦彦は林忠彦に師事した写真家です。
たばこと塩の博物館では「林忠彦写真展~紫煙と文士たち~」と題した展覧会が3月18日まで開催されています。林忠彦の作品は何度も観てきましたが、渋谷に行く機会があれば寄ってみます。
Hayasitadao

肖像写真って面白いですよね。
私自身は、写真嫌いです。
最近特に、撮られた自分の写真を見ると落ち込みが激しくて・・・
矢張りそれなりの仕事を成し遂げた人の肖像(肖像写真)は魅力ありますね。
勿論、写真家の技術も加わって・・・・・
肖像写真の展覧会はよく見に行きますが、写真家により個性がありますよね。
撮影の方法にも興味がわきます、夫々拘りがありますね。
対象人物そのもの、あるいは、その作品から感じているイメージ、思いこみ、が写真家にも、その写真を見る側にもありますよね。
その思いが写真作品を通して合致したときはふむふむ、あれこんな感じ?意外、いがい、これも面白いですよね。

展示会場には、小冊子が準備されています。
撮影時の印象やエピソードが記されていますので、こちらを参考にして作品を見ていくとさらに楽しめます。

人物写真家・タカオカ邦彦にとって、写真は「被写体との出合い方」の凝縮された表象である。「icons―時代の肖像」と名付けられた本展は、タカオカが30年以上の写真家生活の中で出会った作家・文筆家など90人の肖像を集めた展覧会である。
(チラシ解説の抜粋)

入り口では忌野 清志郎の肖像写真が迎えてくれます。

Dsc00951


以下の画像はチラシからです。

Takaoka00011
森村誠一

Takaoka00012
辻 仁成

Takaoka00013
串田和美

Takaoka00014
忌野 清志郎


酔っ払いなので、誤字脱字等はご勘弁を・・・・


|

« 田中慎弥著 小説 共喰い | トップページ | 生誕100年 藤牧義夫展 モダン都市の光と影 »

コメント

yoshiさんコメントを頂きありがとうございます。
入口に忌野 清志郎の写真があって、そして、この写真がとても気にいって展覧会に入場しました。一つの時代を象徴するようなミュージシャンでした。

投稿: yoshiさんへ | 2012.02.25 16:00

wa~きよしろう、好きです~

言葉が・・・とても。

投稿: yoshi | 2012.02.24 08:19

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: タカオカ邦彦写真展 icons―時代の肖像:

« 田中慎弥著 小説 共喰い | トップページ | 生誕100年 藤牧義夫展 モダン都市の光と影 »