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2012.01.09

特別展 森永のお菓子箱 エンゼルからの贈り物

Morinaga
この展覧会は、渋谷のたばこと塩の博物館で2011年11月3日から2012年1月9日まで開催されています。
本日が最終日です。

以下に本展の解説を引用させて頂きます。

1899年に創業して以来、子どもにも大人にも愛される商品を提供し続けている森永製菓株式会社。
今回の企画では、森永製菓が大切に保存、記録してきた製品パッケージや、関連ポスターをはじめ、販売店やさまざまなキャンペーンの写真、昭和初期からの貴重な映像など、創業以来の資料を一堂に展示します。これらの資料は、みるだけでも楽しいものですが、その時々の世相や生活のようすを映し出していて、懐かしい気持ちや、新鮮な驚きを与えてくれます。世代を超えてみなさんでお楽しみいただけるはずです。ぜひご来場ください。
※この展示は、お菓子を試食できる催しではありません。

昔懐かしい思い出を語り合う事は脳の活性化にとても良いそうです。
親子連れ、若いカップル、老カップルで結構賑わっていました。
明治時代に始まった森永製菓の歴史をといっても、若い方は分からないかもしれませんが、庶民にとってお菓子を自由に買えるようになったのは、そんな昔ではありません。そんなことも思いながら短い時間でしたが眺めてきました。

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以下は余談ですが・・・
この日は、bunkamuraでフェルメール展、松濤美術館で、渋谷ユートピア展を見た後、明治神宮に向かう途中でこの展覧会です。渋谷には長年住んでいましたので、いろいろなことを思い出しながらでした。


明治神宮の参拝者、子供、家族ずれを殆んど見かけません、三が日を過ぎていたという事もあるのかもしれませんが。和服姿もありません。私が子供の頃は、女の子は着物を着せられて、首周りには狐の襟巻で、男の子はチョットよそ行きの服を着せられて家族そろって参拝に行きました。7人家族なんて結構いました。

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