日本画どうぶつえん (山種美術館夏休み企画)
この展覧会は、9月11日まで開催されています(前・後期で展示替えがありました)
最近、美術館で学生の団体、親子連れをよく見かけます、良いことですよね。
子供の夏休みも、残りわずかになってきました、宿題に追われて大変ですかね?
息抜きに親子でというのも良いかもしれませんね。
何れの作品も一度ならずとも拝見した作品ですが、こういう括りで企画されると此れも楽しいものです。
動物の愛おしさ、自然の優しさを感じながら涼しい館内で.....我が家にいる(我が家にいた)ねこ、犬、鳥、金魚熱帯魚を思い出したり、自然にどっぷり漬かりたいと思ったり。
展示構成は以下の通りです。
第1章 動物園 ~愛しきものたち~
第2章 鳥類園 ~翼をもつものたち~
第3章 水族園 ~水の中のいきものたち~
第4章 昆虫園 ~小さきものたち~
竹内栖鳳 斑猫
この作品は、前期のみの展示でした。
小林古径 猫
古径は、最も好きな日本画家の一人ですが、この作品にも絵に対する古径の真摯な姿勢が...
福田平八郎 鮎
速水御舟 炎舞
「もう一度描けと言われても、二度と描けない色」と御舟は述べています。
山口華楊 木精
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