雨のふる日はあはれなり良寛坊
雨のふる日はあはれなり良寛坊
良寛さんの詩は、楽しいですよね。
良寛さんは雨の日、どの様にして過ごしたのでしょうね?
托鉢のときに雨に降られて、哀れなり良寛坊なのでしょうか。
五合庵で、独り、毛もまばらな筆をとってでしょうか、晴れたら麓の村で、子供とまりつきを……なんて考えていたんですかね。
私も雨の日は鬱陶しい....でもゴム長履いて、チョット電車でも、車でも乗ってこんなところで散歩。
良いですよ、雨音を聴きながら、雨だれが腕に当たったり、歩くうちにすっきりした気持ちになって。
雨の日、おっくうでも私は、エイヤッと外に出ます。
いつもと違う景色の中を歩くのはとても楽しいですよ。
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コメント
良寛さんの書は自由自在、生き方そのもので楽しいですね。大切になさって下さい。
投稿: 茂木幹夫さんへ | 2015.04.30 02:53
良寛の句を調べていて投稿を見つけました。
縁あって、この句の原本と思われる書を保有することになりました。立松和平の「良寛さんの和歌・俳句」に原本の写真が載っており、それとまったく同じのため、真筆と思われます。
投稿: 茂木幹夫 | 2015.04.29 21:13