手塚治虫のブッダ展
東京国立博物館本館特別5号室で6月26日まで開催されています。
東博に行った主目的はは写楽展なのですが、あちこち目移りして、結局、間をおいてですが3日通う事になりました。
ブッタ展は、今回の展示スペースのキャパが限られている事あって、公休日は混んでましたよ。
手塚治虫というと、私はモノクロTVで見ていた鉄腕アトム、ほぼこれだけなのですが。
勿論その他のシリーズも、概要は知っていたし興味もありました。
ただ、作品に夢中という経験はありません。
この展覧会、仏像と漫画で辿る釈迦の生涯という事で、シッタルダの誕生からブッダとしての布教そして涅槃まで、手塚治虫の原画と 関連する仏像を並べて展示しています。
ちらしから
手塚治虫の原画は、日本の仏像というよりは、パキスタン、ガンダーラあたりの仏像のイメージです。
手塚ワールドなのでしょうね。
漫画本を読んだわけではないので、詳しくは書けないのですが.....。
ジュニアガイド(リーフレット)も置かれていて、多分に子供連れ家族を意識した企画なのかもしれません。
見に来ている方、私の行った日は老若男女、年齢幅も広かったですから、狙い通りだったのかもしれませんね。
とても分かりやすくて、面白い企画展だと思いました。
ジュニアガイド
今月ロードショーの『手塚治虫のブッダ-赤い砂漠よ!美しく-』とのコラボ企画という事で、映画もみたいですね。
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