大震災から一カ月
大震災から一カ月が経ちました。
あらためて、亡くなられた方々への哀悼と、困難に立ち向かっている被災地の方々の平穏な生活への復帰を衷心よりお祈り申し上げます。
まだまだ余震が続き、私自身もそのたびに不安な気持ちに振り戻されます。
両親を亡くされたお子さんも沢山おられるようです。
テレビ新聞で子どもの映像を見ると良寛さんのこんな詩を思い出します。
人の子のあそぶをみればにはたづみ 流るる涙とどめかねつも
健やかに成長することを祈るばかりです。
季節は春です、私の住んでいる街にも花が咲き誇っています、暖かい日差しが被災地の方々の、気持ちを少しでも温めてくれることお願いしたいと思います。
スイセン(白)の花ことばだそうです。
高貴な美人 飾らない心 素朴
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